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課題記事:プログラミングとは

プログラミングとは何なのか

プログラミングとは何なのか、どんなことに使われるのか、またコーディングとの違いについて簡単に解説します。

プログラミングとは、コンピュータの理解できる指令である言語を利用し、自分のwebページやゲームなどを作ることを言いますが、それらを応用すればAIやIoTを作成し、コンピュータを使ってものを動かすこともできます。

コーディング、という単語もも同じように使われますが、言語を入力すること自体をコーディングというのに対し、プログラミングはそれに加えて構成を考えたり、動かない部分を見つけ、修復を行うというデバッグなどの作業も含まれます。

フローチャートとアルゴリズム

では、プログラミングをするうえでどのようなことがおこなわれているのか見てみます。一つ目はフローチャートです。フローは流れ、チャートは図という意味ですので、流れをあらわした図ということになります。ある文字を出力し、それぞれに対する返答が○○だったらこの質問をする、××だったら違う質問をする、などを図にあらわし、わかりやすくまとめたもののことを言います。また、処理や条件分岐などはそれぞれ違った図形で囲います。一般に開始と終了が長い丸、条件分岐はひし形、処理は長方形のことが多いようです。これらにより、プログラミングの処理を減らし、効率的にプログラミングを行うことができます。これらには専用の作成ソフトなどもあり、より簡単に、きれいに作成することができます。

また、アルゴリズムを使って問題を解いたりすることもできます。簡単な例では数字を小さな順に並び替える、複雑なものだと顔の認識技術なども含まれます。これらはある条件などを使い、少しずつ答えを絞り込んでいくときなどにも使われます。また、事細かにすべてを聞き、時間はかかるが精度を高めることもできる一方で、少ない手順で最低限のことを聞き、時間かけずにある程度の答えや概算値を出すこともでき、これらの間では手順と回数が異なったものになります。ただしこれらもどこかで同じことの繰り返し(ループ)が起こってしまうと処理が終わらなくなってしまうため、必ず有限の回数で終わるようにします。

終わりに

以上、簡単に見てきましたが、プログラミングの世界はとても奥が深く、たくさんの技術が使われていることがわかりました。記事を作成するにあたっていくつかのサイトを参考にしましたが、インターネットで検索をするとそれだけでたくさんの情報がでてきます。これらの情報を上手に使えるとさらに効率的にプログラミングについて知ることができるかもしれません。
見ていただきありがとうございました。

参考文献

https://eng-entrance.com/programming_flowchart



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