2023年阪神JF⑩(買い目)

阪神JF当日は、第4レースの新馬戦が芝の1600メートル戦。

昨日2鞍行われた芝1600メートル戦は、馬券圏内6頭のうち4頭が父モーリスで3代前までにサンデーサイレンスを内包した配合で、残り2頭のうち1頭はドイツ牝系(阪神JFに出走するサフィラの半兄)、もう1頭はキングカメハメハ系✕サンデーサイレンス系だったので、本番当日の芝1600戦はどうかな?と思って見ていたら、3着に人気薄気味のモーリス産駒が来てしまいました。

そして1、2着馬はいずれもサンデーサイレンス系の肌にデインヒル系の父という配合。

内回りコースを使う1400、2000、2200のレースや4ターンの2400で行われる他の芝のレースは別物として、1600メートル戦の血統傾向があまりにも欧州寄りに偏り過ぎていて怖いくらいです。

そして、内の先行馬が止まらない(後方一気では届かない)ような気もします。

ということで、馬券のほうは、

⑦アスコリピチェーノ(SS✕デインヒル)と⑭サフィラ(SS✕ドイツ牝系)の馬連をおさえつつ、⑫シカゴスティング(サドラーズウェルズ✕SS✕スクリーンヒーロー)、⑭サフィラ、⑮ナナオ(キンカメ✕SS)のワイドボックス、後は⑫⑭⑮の三連単を少々と完全に血統重視、過去データ無視のお遊びです。

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