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週末競馬予想🏇

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毎週行われている中央競馬の重賞(特にG1レース)を中心に、馬券力向上のため、今まで自分の頭の中だけで完結していた予想の思考プロセスを言語化して振り返ってみることにしました。 誰…
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#京成杯

2024年京成杯③(結果)

1着「⑭ダノンデザイル」、2着に私的対抗の「⑥アーバンシック」、そして3着には人気薄の「⑩コスモブッドレア」でした。

ダノンデサイルとコスモブッドレアはノーマークだったので、予想的には完敗。

なお、ダノンデサイルの父はロベルト系のエピファネイア。そして、スワーヴリチャード産駒のアーバンシックはゲートの出が今一つ良くないということもあるかと思いますが勝ちきれず(これはクラシックでも軸にはし難い)

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2024年京成杯②(またまたざっくり予想印のみ)

京成杯の予想印。

アーバンシックが1番人気になると思っていましたが、前売り段階ではジュンゴールドが1番人気です。

それはさておき、この京成杯というレースは本格的に今年の牡馬クラシック戦線の前哨戦とみていますので、前の稿(①)で整理したとおりの考え方でいきたいと思います。

具体的には「牡馬に関しては、サンデーサイレンス系、とりわけディープインパクト経由の父を持つ馬は勝ちきれない(あっても2〜3

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2024年京成杯①(今年の牡馬クラシック戦線をイメージして)

昨年はソールオリエンスがここを勝って皐月賞1着、ダービー2着、菊花賞3着と活躍したように、京成杯の予想にあたっては、今年の牡馬クラシック戦線をイメージしていきたいと思います。

昨年夏から行われている同世代同士の重賞の勝ち馬について、血統(父、母父)という切り口で見ると以下のとおりです。

同一馬が複数のレースを勝っているケース等もありますが、単純に数えると、父か母父がミスプロ系という馬が延べ12

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