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週末競馬予想🏇

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毎週行われている中央競馬の重賞(特にG1レース)を中心に、馬券力向上のため、今まで自分の頭の中だけで完結していた予想の思考プロセスを言語化して振り返ってみることにしました。 誰…
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2023年12月の記事一覧

2023年東京大賞典②(来年に向けて)

今年の競馬終わりました。

少額ですが、スッキリ当たってくれて良かったです。

ウシュバテソーロに関しては、個人的に「左回り」で「軽めの馬場」のほうがより適性に合っていると思います。レモンポップが引っ張る流れのフェブラリーSでも好走しそうに思いますが、また、陣営的には海外遠征しそうですね。

ウィルソンテソーロに関しても、前走は出遅れから凄い脚で追い込んで2着、今走は逃げ粘って2着。本格化してきた

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2023年東京大賞典①(今年最後…ざっと買い目)

いよいよ明日は今年最後のG1レース「東京大賞典」です。

出走馬は以下の9頭。

前売段階では、昨年の優勝馬でドバイWCも勝った「ウシュバテソーロ」が1番人気、地元大井所属でデビュー以来7戦負けなしの3歳馬「ミックファイア」が2番人気、そして前走JBCクラシックを勝った「キングズソード」が3番人気と続いています。

この東京大賞典は、2018年から2022年とオメガパヒュームが4連覇したり、過去に

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2023年ホープフルS⑥(結果…次走への覚え書きあり)

ゴンバデカーブースが感冒で出走取消。PATに返還があった分を慌てて追加購入。

結果、サンライズジパングはどうやっても買えない。それだけ…

ゴンバデカーブースが出走取消になった時点でやめるレースだった。

☆2024年の牡馬クラシック戦線に向けてメモ
・シンエンペラー
  馬券の軸で買うのは要注意。
  基本的には直線の長い大箱向きの馬
  だとは思うものの、時計の速い東京
  辺りだと、後ろか

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2023年ホープフルS④(買い目…たぶん変えない)

穴馬と思っていたサンライズアースが回避ということらしく、騎乗予定だったデムーロ騎手、とことんツキがないですね。

前売人気をみるとシンエンペラーとゴンバデカーブースはともかく、レガレイラが3番人気はちょっと過大評価されすぎな気がしてきています。このレースで牝馬が3着以内に入ったのは過去10年で一度もありませんし、木村哲厩舎とルメール騎手の蜜月関係を踏まえると、馬の能力的なものはさておき「ルメール騎

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2023年ホープフルS②(とりあえず予想をざっと)

ホープフルSの枠順が発表になりましたが、今回は変則開催の木曜日ということで、年末で仕事もあり、じっくり吟味している時間がない。

ということで、とりあえずの予想印をざっと残しておきたいと思います。

前の稿で、過去(G3、G2時代を含む)10年間と2017年のG1昇格後)のデータから「消せる馬」を絞り込んだ結果、シンエンペラー、ゴンパデカーブース、ヴェラキラプトル、センチュリボンドの4頭でした。

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2023年ホープフルS③(12月27日朝、予想一部修正)

昨日のとりあえずざっとの予想を少し修正しました。

◎シンエンペラーは変わらず(SS系が飽和状態になりつつある日本の馬産界隈で次世代を担う存在になることへの期待を込めて)、▲→○ゴンバデカーブースはシンエンペラーとともに重賞勝ちの実績を評価して予想の印を1段階上げました。

☆(気になる馬)として馬券のヒモ候補にしていたヴェラキロプトルに関しては、新馬、野路菊Sと連勝中ですが、両レースの出走馬にそ

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2023年ホープフルS①(前走は?)

ホープフルSがG1に格上げされた2017年以降の6回について、馬券圏内に入った18頭の前走を整理すると以下のとおりです。

さらにG3、G2として行われていた2013年〜2016年も含めた過去10年で見ると以下のとおりです。

基本的には、前走芝1800〜2000メートルのレースを使っていることが条件です。

前走の着順は、過去10年の馬券圏内30頭中、1着馬が23頭、2着馬が4頭、それ以外の3頭

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2023年有馬記念⑮(ホントに反省)

ウインズで馬券を買った帰り道、有馬記念と同じ中山芝2500メートルのグッドラックHの結果を見てのポスト

タスティエーラはともかく、ドゥラメンテ産駒のタイトルホルダー&スターズオンアースにハーツクライ産駒のドウデュースで三連複を買い足そうと思いながら、家に向かってたんです。

予感があたってしまい、馬券的には外れてしまいました。

それにしても、振り返ると、スルーセブンシーズ(2番人気)は何だかん

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2023年有馬記念⑭(購入済み)

結局、この10点のみ。資金配分は予想印を踏まえて多少軽重つけて。

2023年有馬記念⑬(追記というか…)

馬券を買いに行こうと身支度をしながら、つらつらと考えていて、上位馬の能力がまずまず拮抗している中、展開もさることながら、最後は騎手の経験がものを言うのではないかと思いました。

あと、ライラックも後ろからでは届かないうえ、さすがにこのメンバー相手では足りないかなと。

そういう考えを前提に、短期免許の外国人騎手は評価を下げようかと思い直しました。そして「サイン馬券」も現実的にはなかなか厳しいかと。

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2023年有馬記念⑫(土曜のレースを踏まえ…買い目確定版)

23日(土)の中山第11レースに有馬記念と同じ芝2500メートル戦が組まれていました。

このレースは3歳上3勝クラスのハンデ戦で出走馬のレベルや力関係等はもちろん本番の有馬記念とは異なるのですが、ちょうど同じ16頭立て、展開的にも1頭が大逃げし、2番手の馬が単独逃げ、その後に3〜4頭の先行勢が続くかたちで馬群が縦長に伸びたのを見て、「有馬記念も似たような感じになるかなぁ?」と思いました。

同レ

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2023年有馬記念⑪(JRAのWebCM→買い目追加)

有馬記念のWebCM(HERO IS COMING「ビッグバンド編」です。

いわゆる「馬券のサイン」的なものが、たま〜にあったり、なかったり、というか、見ていると何か閃くときがあります(笑)

今回、このCMを見ていて、ちょっと引っかかったことがありまして…

G1レースのCMだと、前年とか何年か前のレース映像で勝ち馬がクローズアップされるというのが常なんです。それで、その使われた馬が「サイン」

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2023年有馬記念⑩(牝馬3頭を再考のうえ買い目を修正→さらに土曜朝改定版)

稿⑧でいったん買い目を整理し、牝馬に関しては「6歳以下で、芝2200以上の国内G1勝ち(ただし3歳馬は古馬混合G1)」という条件にドンピシャ合致する馬はいなかったものの、それぞれの実績を吟味し、ライラック、スルーセブンシーズ、スターズオンアースの3頭を買う方向でした。

しかし、買い目を工夫して点数を減らすとは言っても、リスクヘッジし過ぎて余計に馬券の点数を増やすのは好ましくありません。

そこで

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