音読と発音

こんばんわ。northern_brightです。

これまでずっと音読音読音読音読うるさく言ってきました。

そして前回はハードルを上げすぎないこと、をお話ししました。

でも実は音読そのものがハードルが高い。

特にシャイな性格の方ですと、なかなか声に出すってことそのものをためらってしまう。

そもそも英語をどうやって読むのかがわからない。

発音記号がわかれば読めるかも知れないけれど、

いちいち発音記号にこだわって読むと、発音記号とその音というハードルがまた上がる。

エラい先生はこれまた発音も上手だし、CDやダウンロードの音源はネイティブだから当然上手に聞こえる。

それを真似しろ、と言う。ハードル高い。高いどころじゃない、高すぎですよね。晋作です。跳ぶ前にやんなっちゃう。

（エラい先生の例外は伊藤和夫先生ですが、もう亡くなってかなり経つのでこう書いても許してくれるでしょう。）

でもね、

ちょっと勇気をもってください。ちょっと声に出せばいいんです。

別に学校のクラスメイトの前で音読する訳じゃないです。

自宅の自分以外誰もいない部屋で音読すれば、誰もあなたの発音を聞いちゃあいませんよ。

もう腹をくくりましょう。カタカナ英語でもいいです。

あなたがエラい先生方やCD、ダウンロードの音源で聞いた音を

テキトーでいいから真似してみてください。

ちょっと音読すればいいんです。それですぐにはうまくいかないかもしれない。

もちろん勇気を持って何かにトライして、それでうまくいけば万々歳だ。

でもうまくいかないことの方が多いさ。うまくいかないなんてつらいよ。

真面目な方々ほどうまく発音できなくて、うまく音読できなくて挫折してしまったりする。そうしてつらい思いをさせてしまう。

わたしも皆様につらい思いをさせたくはないです。

うまくいかなくても、それでもいいよ。

うまくいかなかったとき、つらくなったとき、音読いったん止めてね。

そしてまた勇気が出てきたら音読しよう。

音読しよう。

ここだけは乗り切ってください。ホントお願いします。

勇気を持って声に出して英単語を、英語の例文を、英語の長文を、音読してください。

・　発音なんてテキトーでもいいです。

キレイな発音をしたかったら後から直せばいいと思います。

（わたしは直らなかったけれど。）

もし初めからキレイな発音を目指したい、そして挫折したくないという方は

も○てつ先生が、「ただよび」という動画でどの単語（品詞）を強く読むか、どの単語（品詞）は弱く読むか、

単語が弱く読まれることでどうなるのか、毎回ひつこいくらい説明してくれているので、参考にしてみてください。

あれはリスニングにもスピーキングにも効果的だと思います。

もしここまで読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございます。

心より深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

では、また次回よろしくお願い致します！　バイピチ！

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初めから「外国語学部行きたい！」、「英語の発音はキレイでいたい！」

という方は

・　発音記号を覚えてそれにしたがって音読するしかありません。

口の形とか息の出し方とか、図表を見て発音して、覚えるんです。

でも今の辞書って電子辞書がメインだし、紙辞書でさえも発音記号と発音の仕方の図、載っていない。

どーしたらええんや・・・。

・　生活の全てを英語にするか。家族や友達、先生などなど。

みんなで英語でコミュニケーションをとる。そうすれば英語を使わざるをえません。

まぁ、日本人同士が英語で会話していても、アホらしいですけれどね。

・　あるいは留学する。

英語を使わざるをえませんない状況に自分を置くことですね。

下手な発音なら通じないかもしれません。（ほとんどは通じると思うけれど。）

そうしたら大変なことになるかも知れません。だから自分の英語力を上げよう、って思いますよね。

いずれにせよ決定打はないようです。コツコツとやっていくしかないよね。

追加も読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございます。

おつぽ、ばいぴちー！