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汁なし担々麺放浪記…六坊担担面@池袋

いやー、ほんと思うことがあるんです。

こんなにも毎日毎日食べ歩いて、汁なし担々麺を求めてるのに、毎回新しい味に出会う。

そして、そのほとんど(すみません、好みではない味にも時々出会いますw)が絶妙に美味しい。個性的。

汁なし担々麺を生み出してくれた方に、心から感謝します。そして、各店のオーナーさん、店長さん、スタッフさん、麺の製造メーカーさん、食材農家さんや卸業者さん、器、箸、レンゲを作ってるみなさん、山椒やラー油、など調味料や薬味を提供してくださってる方々、本当にありがとうございます。

さてさて、今日は、池袋へ行ってまいりました!

六坊担担面

なんなの、池袋にこんな店あったの?

そして、こんなに飲食業界が厳しい状況の中、無事生き残っておられたの?

と感謝しながら、六坊担担面さんをお邪魔しました。

こちらのお店では、汁ありと汁なし両方選べます。なんなら、それぞれ日本式か成都式のいづれかを選べるようです。

成都式がどんなのかというと、、、ごめんなさい、ボキャブラリーを持ち合わせてなくて記事でうまく表現できません笑。ググってください…ww

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てことで、私は、日本式汁なし担々麺、痺れ・辛さ共に3を選びました。さらに、温玉とパクチーもトッピングで追加!

いやー、汁なし担々麺となると、財布の紐が緩みますねぇ…。

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ボクの好みは、混ぜすぎないこと。ガンガン混ぜることを推奨されるお店は多いですが、ボクは推奨回数の1/3くらいにしておきます。

なぜなら、半分食べたあとにしっかり混ぜて、味を変えて楽しみたいからです。

あるお客さんに一目惚れ

と、担担面を楽しんでいると、ある女性が入店されました。そして、券売機で食券を買い、カウンターへ。おぉ、女性も入りやすいお店で良かった、そして、汁なし担々麺がお好きな女性とか、絶対ボクと趣味があうぅーー、となんだかウキウキしてました。

その女性がカウンターに座るや否や、こう告げられるのです。

痺れも辛さも5で

と颯爽と注文された姿に、ボクは一目惚れしてしまいました。カッ、かっこいい。メンズでこれをやるのは、ある意味よくある話。そりゃ痺れも辛さもMaxでしょ!と煽ってくるオッチャンもよくいる話。 

でもその方、スレンダーでロングヘアな女性。

あかん、惚れてまうやろ…。

そう心で呟いておりました。

でも、数秒後には、なぜか心境は一変。

えっ?ちょっと
5いっちゃうの?
両方とも?
汗かいて化粧とか落ちたりしないの?
お化粧品はやっぱりウォータープルーフなの?
ちょっと待って、
それか全く汗とかかかない方なの?
てか、オレ、痺れも辛さもノーマルの3なんだけど。
絶対その人と趣味合うわぁー、とか言っといて、オレ痺れも辛さも3だとかダサいとか思われるんじゃない?うわぁ、イケてないわ、オレぇ。

と自分で自分を追い込んでしまい、その場にいられなくなったので、汁なし担々麺を早々に平らげ、そそくさと店をあとにしました。

てなわけで、そんな女前のお客さんがおられる、池袋の六坊担担面さんへ、ぜひ行って見てくださいね!

ではでは〜!!

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