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バックオフィスの人ほど社外と接点持った方が良い

社内で社内仕事ばかりしてると視野が狭くなる。

そう気づいて猛反省中です。

ブログで報告した通り、今は次の仕事へ向けて少しお休み中。そんな中、毎日色んな人と会って話すうちに、自分の視野が狭まっていたなと毎日気付かされています。

そこで、今日は、「バックオフィスの人ほど社外との接点を意識的に持つべき」ということを書きたいと思います。

ボクの社内向けのお仕事

管理部門やバックオフィス業務、つまり、財務や経理、経営企画、総務などの部門は、社内にむけた仕事が多くを占めています。例えば、ボクは経営企画室で、意思決定機関の運営や予算作成、各種部署横断プロジェクトの推進、法務などを担当してました。

つまり、他部署や経営陣に大して、会社が成長するために必要なサービスを提供することがミッションであり仕事でした。

「社内にお客さんがいる」ということ。

バックオフィス部門の多くは、社内顧客を満足させるからこそ、その対価として報酬をいただいているわけです。会社という物理的な人格がない「法人」から給料をもらっているため、実感は薄いかもしれないですが、社内にお客さんがいて、そのお客さんから報酬(=給料)をもらっているわけです。

そう考えると、そのお客さんをいかに満足させるか、という観点がとても大事になってきますし、そのもたらした満足度の対価として給料をもらい、その総量が大きくなることで、昇給していけるんだと思います。

だからこそ、バックオフィス部門の人も、

「常に新しい情報を仕入れそれを社内に共有する」
「スキルアップし質の高いものをより早く提供する」
「IT化により作業を減らし付加価値の高い仕事に時間を費やす」

これらを念頭に置いた方が良いと考えられます。

社外の人とも接点を持つ

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自身が提供できる付加価値を高めるにあたり、特にバクオフィスの人が意識したいのは、「社外とも積極的に接点を持つ」ということです。

バックオフィスの人は、基本的にほとんどの時間を社内の人と過ごすことになります。そうすると、考え方やマインドがどんどんその会社に染まります。それは悪いことではないんですが、逆にそれだけが進みすぎると、視野が狭くなってしまう気がするんです。

「うちの会社はそれが当たり前」みたいなことが自分の頭の中でまかり通ると、何かを生み出したり、新しい気づきを得たりする機会が減るんじゃないかと思います。

もちろん、SNSで社外の人と関わる、書籍を読む、ニュースを読む、そういうことは常にやっていますが、なかなか生の人間とお会いし、一次情報を得ることが少なくなっていました。

いま、退職して、社外の色んな人と毎日会うようにしているのですが、これまで自分が会社の人としか接してこなかったことを猛省中です...。

ということで、ぜひお会いしましょう

「バックオフィス部門の人ほど、外の世界と接点を持つことを強く意識すべき」というお話をしました。

それは社内顧客に高い付加価値を提供するためでもありますし、さらには、そういった同僚や上司、部下以外の人と定期的に接することで、自分を客観的にみるきっかけにもなります。自分の人生や考えを一歩引いて眺めてみることにも繋がるんじゃないかと思います。

ということで、今は、社外の色んな人とお会いすることにしています。よろしければ、ぜひリアルに会っていろんなことをお話させてください。

私の話せるトピックは、ハッシュタグでいうと、これです笑。

#汁なし担々麺、#6歳息子、#子育て、#ベンチャー、#スタートアップ、#経営企画、#予算作成、#業務改善、#DX、#銀行、#金融、#外資系

以上、よろしくお願いしまーす!

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