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note by 岡徳之/海外在住編集者

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「編集者」という仕事は、自分が思っている枠以上のところで、もっと世の中に貢献できると信じています。その可能性を探求し、広げていくための日々の記録です。
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#ライター

働く国を選ぶ基準。エストニアに「第4の拠点」を置くと決めて気づいたこと

僕は現在、日本、シンガポール、オランダの3カ国で事業展開している。このうちシンガポールが…

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日本人ライターが英語圏で活躍することは可能か? アメリカ地方紙に17年勤務、日本人…

「いつかは海外で働いてみたい」――日本語に比べ、市場規模が圧倒的に大きい英語の世界で、…

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フリーランスの生存戦略――きっと消えることのない不安に、僕らはどう立ち向かうか?

フリーランスはどこにも属さずに自由な反面、多くのリスクを抱えている。仕事がうまく行ってい…

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僕を、ボロボロにも、幸せにもした「人を雇う」経験について

編集者、ライターとしてシンガポールで仕事をしていた2014年、僕は初めて「人を雇う」経験をし…

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あの子が辞めたのは自分のせい? フラットな組織の時代に上司は「別れ」とどう向き合…

誰もが一つの会社、チームに留まり続けるのが当たり前ではなくなった今、編集者として、自分が…

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記事拡散の「抵抗感」を「喜び」に変える技術。カギは仕事と人間関係の一貫性

「記事の拡散にご協力ください」「シェアお願いします!」――こんな風に自分の手掛けた記事…

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自律して、成果を出す、フラットな編集チームのつくりかた〜編集者とライターの間に「心理的安全」をもたらす方法

今回は、僕自身の苦い経験を経て気づいた、フラットな編集チームのつくりかた、編集者とライターに「心理的安全」をもたらす秘訣を紹介したい。 編集者は「ライターの上に立つ人」ではない 僕はまだライター専業だったころ、「編集者」=自分(ライター)の上に立つ存在だと思っていた。ライターである自分にとって、編集者はクライアントなわけだし、その編集者も元はライターで、自分より確実に腕が立つ人だと思っていたからだ。実際、僕の原稿は毎回真っ赤に直されていた。  しかし今、自分がこうして編集

これからの編集チームのつくり方・ライターの育て方:変化とスピードの時代に求められ…

 最近、編集者の僕のところに「ライターを育ててほしい」という相談が増えてきている。企業が…

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効果的&持続可能なオウンドメディアをつくる「9つ」のカギ〜戦略・企画・論理・表現…

 消費者の情報収集がオンライン中心になり、ソーシャルネットワーキングサービス (SNS) で情…

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世界3拠点、20人の仲間。場所と時差にとらわれない、完全リモートワーク編集者になる…

 大学を卒業してから今年で10年になる。その間、僕の職業は広報PR、ライター、編集者とシフト…

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「プロなら黙っていい仕事をするだけ」、その限界と新たな挑戦

 僕はこれまで、「いい仕事をして、その成果で、次の新しい仕事を呼び込む」、そう思っていた…

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