KOBEよ永遠に、アメリカに誘われて
ちょっくら、アメリカに行ってきます。
キャンプしてきます。
というのは嘘です。アメリカも冬なので。いや、冬にキャンプをしないというのはこれまた嘘になってしまうけど。
冬のキャンプは空気が澄んで星空が綺麗だし、温かい食べ物がよりおいしく感じてこころに沁みる。寒い夜、温かいスープを飲みながら、友達や家族と「寒いね」と言い合える温かさ。ああ、冬キャン・・・
と、冬キャンの魅力を語るのはまた今度にするとして、晴れて無職になりましたので、時間もたっぷりあるということで、社会勉強のために(?)明日からふらっと1カ月アメリカで暮らしてきます。
本当はキャンピングカー借りて大陸横断!みたいなワイルドでザ・アメリカの旅もよいかなとも思ったのですが、
キャンプだけじゃなくてバスケットボール(NBA)も好きだし、カメラ持って街散歩するのも好きだしなあ、
ということで、いくつか都市を転々としながら借りぐらしすることにしました。
あ、アメリカの話なのにトップの写真は神戸じゃねえか、と思う人へ、すいません。アメリカっぽい写真が無くて。
でもあえてこの写真にしたのは理由があって。
アメリカバスケットボール界のスーパースターであったコービー・ブライアント(Kobe Bryant)が、不慮の事故により先月末に急逝されました。
バスケットボールをしている人であれば、多分知らない人はいない。
コービーに憧れてバスケットボールを始めた人も世界にはたくさんいるし、つい3年前まで現役で、引退試合で60得点するという驚異のパフォーマンスでコートを去った、文字通りのスーパースターだった。
(1試合に60得点以上を達成したのはNBAの歴史上20数人しかおらず、その中でもコービーは歴代2位の1試合81得点を記録している)
私自身もコービーをリスペクトしていて、フェイダウェイシュートやポストアップからのオフェンスステップを真似しようとコービーの動画を100回くらい見て勉強したこともあった。今でも彼の動画をよく見る。
バスケットボールプレーヤーならば、多くの人が彼のようになりたいと思っているだろう。
生涯ロサンゼルス・レイカーズでエースとしてプレーし続け、チームを5度も優勝に導き、輝かしい功績を残した。
まだ41歳で、次女と一緒に事故に遭い、還らぬ人となってしまった。
Kobeという名は、日本の神戸が由来になっている。なので、神戸の写真。BE KOBE。I want to be Kobe.
ロサンゼルスのステイプルズセンターに掲げられている、永久欠番となったコービーの8番と24番のユニフォームを目に焼き付けて来ようと思う。
いざ行ってみたら、英語喋れなくて辛いだろうな、、ハンバーガー食べて無事に帰って来れればそれでいいかな。(社会勉強もね。)
アメリカにいる間のことは、時間見つけてnoteに書き残しておこうかなと思います。街でカツアゲされませんように、、。
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