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米ユニコーンはすべて、移民第1世代が創っている

メアリー・メーカーさんが毎年発表する、Internet Trend2019

いつも興味深く見てますが、2019年版が出ました。330ページもあるんですが、ぜひ、お時間ある時に全編見ていただくことをお勧めします。

グローバルのトレンドを掴むことができると思います。

全編はこちらから↓

さて、この中で、一際、気になる1ページがあります。p.261です。

もう、ほとんどすべてのユニコーンは、移民第1世代が創っていると。つまりどういうことかと言うと、日本的に表現するならば、アメリカ人じゃない人が創ってるということです。

日本で150社ユニコーンのスタートアップがいる。そのすべて(ほとんど)が、移民(インドや、アジアや、イスラエル)が社長をしている。

そんな状態なんです!

先日、こんな記事が出ました。日本はユニコーンが少ないと。1社しかないと。アメリカ150社、中国80社に比べて。その対抗として、地方に拠点都市を政府の支援で日本でいくつか創る。

はっきり言って、的外れではないでしょうか。

日本の中で、日本人だけで、世界を変える社会変革を目指すのは無理です。グローバルから人を魅了し、引き寄せる国にしないといけない。都市を増やすよりも、魅力ある国にしないといけない。

アメリカは、魅力ある土地を創り、世界中から才能を受け入れた。そして、いま、ユニコーンのほとんどが、移民のイノベーター。アメリカ人(アメリカ生まれの人)じゃないんです。

私もグローバルを見据え、グローバルチームで、戦っていきたいと改めて思いました。

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