見出し画像

銀座八丁目のピアノマン


コロナ前から1年前の話です。
今やお店の名前さえうる覚えなくらい懐かしい思い出です。


僕は銀座8丁目にあるお花屋さんに働いていたことがあります。
そこでお花の壁の空間装飾やスタンド花や胡蝶蘭の解体の仕方などをおそわり、あのお仕事があったからフラワーコンテスト人気投票3位をとれたといっても過言ではありません。

そう。お花屋さんの仕事はすごくステキな仕事ですがフラワーアレンジを作るや花束をつくるという仕事は一番ステキな所を切り取って商品として見せています。

色々な、大半が地味で泥臭い仕事の連続であったりします。基本は花をお客様に商品として提供する準備までが大変なお仕事だったりします

銀座というきらびやかな街だけども、それは同じで泥臭く力仕事のお仕事が8割です。
そんな泥臭い仕事をしていると60代か70代のダンディーピアニストの方が声をかけてきた。

なんでピアニストってしってるか?
ピアノマンが弾いてるお店の定期のお花をピアノの上に飾ってるから。

ピアノマン「ぼくのピアノはどんどん下手になっていくよ。後は宜しくね。」
なんか不思議な魅力のあるかたです。

ビルとビルとが密集している大都会。
東京という町の全体が密集している。
だから感染者数も多い。

このリスクから新しい天才が出てくるんだなと思う。

画像1

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
ノリティのレターポット

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

ノリティのお店


今からはリアルが価値のある時代。 コロナがいったん終息した時には、あなたとリアルにあってお話したいです。