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リモートワークと家庭保育を両立させるための飽くなき戦い 6日目〜10日目

保育園登園自粛要請に伴う、夫婦ともにリモートワーク+5歳の子供の保育も6営業目を超え、1週間以上となりました。

ルーチンが決まってきた

だんだんと子供の1日のルーチンも固まってきており、おおよそ以下のようになってきました。

・朝ご飯後は30分ほど一人遊び
・一人遊びに飽きると日によってスマイルゼミで学習(30分くらい)
・AmazonPrimeかNetflixを視聴
・お昼
・AmazonPrimeかNetflixを視聴
・NintendoSwitchでマリオカートかどうぶつの森
・全てに飽きてきて、だいたい15時過ぎると荒れる

6日目〜10日目はだいたいこの繰り返しでした。この頃になると、だいたい15時を過ぎたあたりから仕事にならなくなってきて、妻の仕事が終わる17時くらいまでは負の時間になりつつありました。

親はだいたい8時から9時の間に始業して、通話を伴う作業は僕の仕事部屋、あとはできるかぎり居間で仕事という流れを続けています。ただ、仕事部屋に行ってもいまだ1/2くらいは子供が突撃してきます。これはもう諦めな感じですね。

ネタが尽きるまで

5歳くらいの子供の興味は分刻みで、同じ遊びももって30分くらい。ただしオンデマンド系のアニメは10分〜25分程度で1話が終わるので、子供も集中力が続くようです。我が家の場合Netflixのアニメを見る事が多く、親がどうしても相手をできない時間帯などに助けてもらっています。ただし、これもネタが有限なのでいつかは尽きます。5月いっぱい自粛になったらもたないだろうなあ(既に発表されましたね)。

スマイルゼミ最強説

さて、お勉強系コンテンツですが、そこは5歳で日によって偏りがあります。ただ、前回書いたようにスマイルゼミならタブレットがしっかり音声と仕組みでフォローしてくれるため、1人で進められるようです。こどもちゃれんじは文字を読まないと設問がわからないので、親がいないと進まないですね。そもそも親が○付けしてあげないと、子供の達成感が高まりません。もしお子さんがこれから文字の読み書きという段階であれば、スマイルゼミのほうを強くおすすめするかなあ。

一方でこどもちゃれんじについてきた「テキパキタイマー」なる、子供の時計学習用おもちゃがよくできていて、特に1〜5分までのタイマーが絶大な威力を発揮しています。たとえば子供の「もう少し遊んでから(○○する)」という時にタイマーをかけると、素直に従ってくれます。当然カップ麺の3分にも便利です。これはいい。

お弁当に助けられているなう

お昼はお弁当を近所に買いに行くのが平日5日のうち2〜3日、家で作って食べることが1〜2日、デリバリーが1〜2日くらいで回しています。親の仕事や休憩時間を考えると、デリバリーがもっとも効率的なんですが、お金がもちません。お弁当を買いに行くのが時間もお金ももっともリーズナブル。電話で注文してから取りに行けるので、だいたい往復で10分弱。これなら1時間の昼休憩でもなんとか回せる感じ。

リモートワークと保育は両立しないだろう

最後にですが、やはり15時をすぎると子供がダレます。だんだんと明るくなってきたので、親が終業もしくは中抜けで公園か散歩に連れて行くようにするのを試してみています。もう少しストレスが緩和するといいのですが。

あと気になることとしては、数年ぶりに夜泣きが発生しました。子供のストレス、たまってきているのかも。

テーマにもなっているリモートワークと家庭保育が両立するかどうかですが、2週間ほどやってみた感想としては、短期なら両立可能、長期では不可能、って印象ですね。少なからず子供のメンタルに影響来ちゃいそうでだいぶ心配しています。

記事の世界ではここからGWになりますので、次はGW開けにお届け予定。現実世界では、5月一杯の登園自粛が発表されてしまいました。もつのかな、あと1ヶ月も。



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