大学一年生必見!授業で役に立つPowerPointの使い方 part1
皆さん、こんばんは!そろそろ6月に入って暑くなってくる時期ですね!もう自分は部屋でクーラーをつけています!コロナウイルスの影響も以前と比べて徐々に弱まってきてこのまま収束して一日も早く日常生活に戻れるといいですね!!
そんなわけで今日もやっていきましょう!今回は、PowerPointの使い方をいままでPowerPointなんて使ったことないよって方も簡単にきれいで見やすいものを作る方法・アドバイスをご紹介していきます。これを見終わったらあなたもすぐにきれいなPowerPointを作ることができます!!それでは、やっていきましょう!!
1 プレゼンテーションの極意
まず皆さんにお伝えしたいことは、プレゼンテーションとは、読ませてはいけません!読ませてはいけません!(大切なので二回言いました。(笑))
下の図を見てほしいのですが、皆さんはどのように感じますか?
例①
例②
この二つの図でどちらが見やすく感じましたか??おそらく多くの方が見やすいと感じたものが、②の方であったと思います。②のほうが文字数が少ないことが一目瞭然だと思います。
そうなんです、PowerPointの重要なものは、「読む」よりも「見る」ということです。イメージで伝える力は、物凄く、視覚や聴覚に訴えかけるので強いイメージを聞き手に与えることが出来ます。
そしてPowerPointは、シンプル・端的・グラフィカルに見せることが非常に大切です。そして、ストーリーテリングの部分をしっかりと相手に伝えるということです。
シンプルに文字数を少なくして、画像などで紹介していく。しかし、その中で画像ばかりを載せるのではなく画像を通じて自分が伝えたいことを表すように使うことが必要です。
2 プレゼンテーションの作成方法①
プレゼンテーションを作るうえで大切なことは大きく分けてこの三つに分かれます。
1. 状況設定
2. 1スライド1メッセージ
3. レイアウトの原則を守る
まず1についてですが、これは話をするあなたの立場を理解することです。あなたが、上司なのか、部下なのかなど自分の立場についてです。そして同時に相手の立場も理解する必要があります。プレゼンテーションをするのが自分で相手が上司や取引先の人、もしくはゼミの仲間など相手の立場も把握することが大切です。
そして、このプレゼンテーションのテーマを明確にします。どういう一貫性を持っているのかもひじょうに大切でそのうえでこのプレゼンテーションでの答え(=伝えたいこと)をどういう流れで聞き手に理解させることも重要なポイントです。
そして、これを聞いた後で聞き手にどういった行動をとってもらいたいのか?どうしてほしいのかを伝えることが出来るようにしましょう。
次に2についてですが、これは本当に重要です。前半部分でもお話ししましたが、1スライド1メッセージの原則です。つまり一つのスライドに対して伝えるメッセージは一つということです。情報を絞り込むことによって、相手を疲れさせずにシンプルに自分の伝えたいことを伝えることが出来ます。
また、場面場面で伝えることを決めておくことで、相手側も構造理解がより楽に行うことが出来ます。
最後に3についてですが、これはレイアウトの原則を守るというのは、原則的に左上から右下へとレイアウトを運んでいくことです。これは人間の行動心理を利用したもので、このような流れにすることで人は流れを容易に捉えることが出来、理解がしやすくなります。また、もし状況によって図が少なく文字だけになってしまえば、文字を中央寄せすることで全体的にコンパクトに抑えることが出来ます。
例
3 まとめ
今回はpart1ということで基本的なPowerPointの説明と設計方法の基礎をご紹介しました。まず大切なことは、PowerPointとは、読むものではなく見るものであり、視覚や聴覚などを五感を刺激できるものを取り入れることです。画像や図などを中心にして出来る限り文字は少なくしてその画像で説明することが大切です。
そして、1スライド1メッセージの原則です。一つのスライドに何個もメッセージがあれば、聞き手は何が重要なことなのか理解することが出来ません。そうしたことを防ぐためにも、1スライド1メッセージの原則を意識して用いることが大切です。
次のpart2では、さらにPowerPointでの配色の仕方や図やアイコンなどの上手な使い方についてご紹介していこうと思います。それでは、また明日!!
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