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『気まぐれディスカバリー』半農半Xのショートエッセイ集

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東京・石川で多拠点勤務するデザイナーのちょっぴり早いスローライフ。複業のゲストハウス経営。地方コミュニティとの向き合い方。一口サイズのサバイバルナレッジ。 普段は忙しくて目にと… もっと読む
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#写真

オーブンから出てきたお皿だった何か

オーブンから出てきたお皿だった何か

何かの手違いでオーブンにプラスチック製のお皿が溶けてピザみたいになってました。多分サツマイモをこんがりしようと思ったんでしょうね。二次災害が起こらなくてう良かったです。

【渡り廊下を大改装 】#3  セメントを流し込んで基礎を固める

【渡り廊下を大改装 】#3 セメントを流し込んで基礎を固める

day3は前回の鉄筋組み込みが完了した後のセメントの流し込みで新しく基礎になる部分のへひたすら一輪車でセメントの撹拌、ならしをおこなう繰り返しでした。

地味な作業ですが大切な工程です。乾くまではなんとか動物が足跡を残さないように願うばかりです。

【渡り廊下を大改装 】#2   基礎工事のための鉄筋を組み込む

【渡り廊下を大改装 】#2 基礎工事のための鉄筋を組み込む

day2は渡り廊下外部分の基礎づくりでした。セメントを入れる前に鉄骨を埋め込む作業でカットしたり、ドリルでコンクリートに穴を開けたりと粉塵や火花の飛び散る作業風景でした。

冬の季節の朝の楽しみ方

冬の季節の朝の楽しみ方

2月に入ってまだまだ寒さが続きます。海側の山はあまり雪がたまらない分、朝方は霜が降りていろいろなものが凍って普段は見られない景色が見られます。

植物についた霜は時折幻想的な様子も見られるので日々の表情の楽しみ方も変わってきます。

黒崎町の白山神社より年始の風景

黒崎町の白山神社より年始の風景

石川県白山市の白山比咩神社を総本山として自然信仰の白山神社は全国に多く存在します。

加賀市の黒崎町の初詣も例に違わず白山神社で参ってきたのですが、高いところから見下ろした黒崎町の民家の特徴的な赤瓦の風景がきれいだったので写真におさめました。

晴れた日に陽に照らされると更にきれいなのですがまだまだ雪は続きそうです。

季節で異なるシソの楽しみ方 穂紫蘇を収穫する

季節で異なるシソの楽しみ方 穂紫蘇を収穫する

畑では夏に葉っぱを堪能させてくれた紫蘇が花を咲かせています花が散った後、種が黒くなる前の実も旬の食材になります。

「穂紫蘇」と言われていて天ぷら、お刺身の香りづけの他に塩漬けにしたり
大葉味噌にいれたり色々楽しめます。

ワタリガニのトマトソースパスタ

ワタリガニのトマトソースパスタ

先日のワタリガニのグリルの残りと追加したカニを材料にトマトパスタを作ってみました。

トマトパスタは今までにも何度か使っていますが、単純にトマトだけ入れてしまうと少し磯っぽい風味が強調されてしまうので、チーズやミルクなどを加えてマイルドにすると濃厚なクリームソースの出来上がりです。飾りで甲羅が入ると豪快に見えますね。

焦がし醤油薫る秋刀魚 | 黒崎BASEのオモテナシーフード #13

焦がし醤油薫る秋刀魚 | 黒崎BASEのオモテナシーフード #13

ゲストハウス黒崎BASEでは完全予約制ですが朝どれの海鮮を使ったディナーや朝食を提供しています。

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秋刀魚の豆知識サンマが庶民の味として広まったのは江戸の後期と新しく、本格的に定着したのは明治近くらしいです。それまでは、下魚として扱われ、食べることよりも脂を取るために利用されていたそうです。目が澄み、体が銀色に輝きながら反り返っているもの、口の先が黄色

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ふくらぎの口からこんにちは

ふくらぎの口からこんにちは

ブリの稚魚であるフクラギ。この手の魚は回遊魚としてバクバクアジなどを食べていると聞いてましたが、このように商品棚に並んだ時点でも価値の中からぽんぽん出てくるのを見ると海の中でも日々サバイバルが行われているのだなと気づきますね。

ワタリガニの塩ゆで | 黒崎BASEのオモテナシーフード #11

ワタリガニの塩ゆで | 黒崎BASEのオモテナシーフード #11

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ワタリガニの種類ワタリガニは商品名として多く流通していますが、青色の濃いほうが「タイワンガザミ」、奥の緑ががかったひし形のカニが「ガザミ」です。どちらも味噌も見も美味しく、比較的安価で入手できます。

ゴムで縛ってるのはそれなりに挟む力も強く、暴れると防

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バイ貝の甘煮 バジルを添えて | 黒崎BASEのオモテナシーフード #9

バイ貝の甘煮 バジルを添えて | 黒崎BASEのオモテナシーフード #9

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実はバイ貝には毒があるという話あまり知られていませんがバイ貝をはじめとしたいくつかの貝は種類のテトラミンという毒素を唾液腺に蓄積します。魚屋さんやスーパーの鮮魚コーナーで殻ごと売られているいるものは下処理がされていないので調理が必要です。っていう動画を作

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カンパチのお造りと柚子胡椒のフライ | 黒崎BASEのオモテナシーフード #8

カンパチのお造りと柚子胡椒のフライ | 黒崎BASEのオモテナシーフード #8

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ブリと似ていて種類が違うカンパチカンパチとはスズキ目アジ科ブリ属の魚で、幼魚はショゴとも呼ばれ地方での呼び名も変わります。外見は体高のある偏平した体で、黄色や赤みをおびた灰色、特に目の上に八の字模様が付いているのが大きな特徴で、カンパチの名前の由来にもな

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10円玉の錆がきれい

10円玉の錆がきれい

なかなか貨幣が錆びるほど放置する機会なんてないですが、たまに田舎の自販機で出てきたりします。

ちゃんと貨幣として認識されるんですね。10円は錆びると酸化銅として緑青と呼ばれます。

腐敗を防いだり殺菌効果があります。

ゴマフボクトウガを捕まえた

ゴマフボクトウガを捕まえた

白いドレスに身を包んだようなこのおしゃれな蛾はボクトウガ科の「ゴマフボクトウ」と言う名前だそうな。背中に気の抜けた少年のような顔が描かれているような気がしないでもないです。

北海道・本州・四国・九州まで広く分布してますが、今まで注意深く見てなかっただけで目にするのは久しぶりです。

触角がクシヒゲ状に目立つのがオス、細いのがメスですので、この個体はメスだと思います。

幼虫はブナ科のクヌギ、コナ

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