金木犀の花がふわっと香ると、少しだけ後ろを振り返りたくなるのは、




どうしてなんだろうね。

はじめまして、のりまきちゃんと申します。

24歳、社会人2年目。最近は(といっても、気付けばもう3ヶ月近く経ってしまった)、この恋が最後だと良いのに、と願って止まなかった其れを終わらせて、ぼうっとした頭のままで日々を浪費している、そんな毎日です。

昔、誰かがTwitterのタイムラインで、「23歳までに感じた物や見た景色が、その人の感性を形造る」みたいなことを呟いていたなあ。本当の事なのかもしれないけれど、豊かな感性を身に付けたいとか、表現がどうとか、そういうことじゃ無くて、「見たいと思ったものは見たい」「したいことはしたい」「行きたいところは行きたい」、そういう自分の中にあるwantを、何歳になっても大切に、そして素直に、生きていたいなあ。

会いたいのに、会えなかったり。簡単じゃないことも知っているけど、さ。


24歳のわたしの、今したいことは、内心飛び上がりたくなっちゃうくらい嬉しい気持ちも、なんだか曖昧で理由もなくセンチメンタルになる気持ちも、まっすぐに自分の言葉で伝えられるようになる、ということです。


ところで、金木犀の花言葉は色々あるみたいだけれど、「謙虚、謙遜」「気高い人」「真実、真実の愛」「初恋」「陶酔」なんですって。

-金木犀の香りはどこにいてもすぐにわかって、隠し立ての仕様がないから。

だから、「真実、真実の愛」という意味らしいよ。どこにいてもすぐわかる、かあ。またいつかそんな人と出会うのかなあ。けれど馬鹿な私は、まだ暫くは、誰のものにもならないでね、と思っています。なんてね。遅いや。

さ、明日は前を向いて歩けるように、ゆっくり
寝よう。おやすみなさい。



#日記

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