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冷蔵庫に作り置き薬膳おかずがあると、格段に幸せ度がアップする!!

帰宅後、10分以内に食事ができる幸せ♡
しかも、美味しいと胃袋だけでなく、心も脳も充たされます。

作り置き薬膳おかずとは

心を笑顔にする薬膳師、漢方カウンセラーで国際薬膳師の池田のりこです。

「作り置き薬膳おかず」を作るのが、定休日のルーティン。

買い物をするときに、「あ、これ、今の私にいるな」というものを買ってきて、それからどんな料理にするのかを考えます。

だいたい7種類ぐらいで、多いときは12種類とか。

野菜メインで作っているのは、リメイクするときに肉類と一緒に使いたいから。

肉類の作り置きは硬くなってしまうし、やっぱり作りたてが美味しいじゃない?

だから、作り置きは野菜が多いんです。

旬のものと、体を診断して必要なものを選んでいます。

今週は12種類作ってみた!

今週は月曜日が連続講演会の最終回で、自分でも納得のいくものだったのでご機嫌。

火曜日は人間ドックで、たくさんの検査をしたのですが、簡易結果はオールA判定~!!

これもきっと日々の薬膳のおかげ。

そして、内臓さんたちありがとう♡♡♡

ということで、昨日は張り切って12種類を作りました。

◎乾燥パセリ
◎竹の子のおかかバター
◎キュウリとちくわの和え物
◎ピーマン味噌
◎オクラのゴマ味噌和え
◎ラタトゥイユ
◎イワシの梅煮
◎ほうれん草とちくわの炒めもの
◎玉ねぎの甘酢漬け
◎えのきのなめ茸
◎なす南蛮
◎かぶとレモンのオリーブオイル和え

詳しくは、上のブログを読んで下さいね。

でも、昨日はいつも行くお店に出かけて、食べ始めたのは今日のお昼ごはんから。

そこで気づいたのです…。
今週は、3回も外食だった!!!ということに。

なんておバカさん…。
ということで、冷凍保存することにしました。


毎日の食事を「なる早」で美味なものに

仕事で疲れて帰ってきて、エプロンを着けながら冷蔵庫を開けると、そこにはずらりと並ぶ作り置きのタッパ。

これを見るだけで幸せな気持ちになります。

だって、選べるんですものーーー!!

さてさて…どれを冷凍にして、何を食べようかなぁ~とニヤニヤしながら選んで…

こんな感じの晩ご飯に。

作り置き薬膳おかずたちで晩ご飯

赤いお皿には、イワシの梅煮、なす南蛮、オクラの胡麻味噌和えを。

小鉢は左から、自家製ドライパセリをたっぷり乗せたラタトゥイユ、玉ねぎの甘酢漬けとかぶとレモンのオリーブオイル和え、ほうれん草とちくわの炒めもの。

竹の子はおかかバターで、トマトはいつもの岡田農産さんのもの。

そして、赤いお皿の前にあるのが「ピーマン味噌」。

ピーマン味噌がとんでもなく美味しい

なんとなく本屋さんで見て買った本のレシピで、「ピーマン味噌」を作ってみたら…。

ピーマンを刻む刻む…
写メ撮る手が写ってるではないか…
線が引けるようになるまで煮詰めます
「ピーマン味噌」のできあがり!

この本を買いましたよ~!

「なんなーーーん、これーーーー!!!」とお目々が真ん丸になりまして…。

1日経ったら、めっちゃ美味しいやん♡

追い「ピーマン味噌」をしました。

竹の子に付けてみたり、ご飯に乗せてみたり、なすと一緒に食べてみたり…。

いやいやもう、お酒がススム君です。

もちろん、レシピが素晴らしいのもあるけど、実は今の私の体調にピッタリだから本当に美味しかったのです。

「体に良いもの」は、あなたにしか分からない

よく「体に良いもの」を食べようと言われますが、体に良いかどうかは人それぞれ…。

トマトは暑がりのAさんには良いけど、超冷え症のBさんにはダメ。

生姜はBさんには良いけど、Aさんはめまいがしちゃうかも…。

つまり、「体に良いもの」かどうかを決めるのは、食べ物でも第三者でもなく、あなたなんです。

ネットや本の情報も良いけど、見るのは自分。

ベクトルは外ではなく、内なんです。

食べ物には温めるとか冷やすとかの性格があり、味にもそれぞれお仕事があります。

どの内臓に働きかけるのかも、決まっているんですよ。

その食べ物を選ぶために、まずは今の自分を診断しましょう。

今の私は、忙しくて常にバタバタしていて、焦ってはいないけどちょっと脈拍は早めかな…という感じ。

あれもしなきゃ、これは締め切り、あー忘れてたこれ!!ということも多くて、常に緊張感があります。

仕事中は良いのですが、家に帰ってきてもそのテンションはなかなか鎮まらず眠れないことも。

そういうときに、ピーマンなんです!!

ピーマン5個で作った「ピーマン味噌」、あっという間になくなりそうです。

心も胃袋も豊かになる作り置き

「作り置きって大変そう」って言われるけど、冷蔵庫に作り置きがあるだけでどれだけ気持ちが助かるか…。

毎日している料理を一気にまとめてしている感じなので、1週間の労力的にはあまり変わらないと思います。

食材も傷む前に使い切れるし、冷蔵庫のお掃除もできるし、私は定休日の作り置き薬膳おかずを作っているときが幸せな時間。

自分のために作っているので、「きっとあの内臓が喜ぶぞ~♡」とまるで恋人にお弁当を作ってあげるような気分です…(笑)

でもね、これはあながちウソではないんです。

だって、大切な大切なこの世で最も愛すべき自分の体のためですよ。

そりゃあ気合も入ります!

食物性味表(食べ物の効能が書かれている本)を見ながら組み合わせを考えて作り、食べたときには内臓が大喜びで大騒ぎ!

神戸はパンが美味しいので、朝はパンなのですが、お昼はスープジャーで作ったお粥とおかずを少し。

作り置き薬膳おかずは少しずつリメイクしながら、数日掛けて食べます。

何よりも大切な愛する自分のために、少しの手間と工夫をする時間は必須だと思っています。

そんな作り置き薬膳おかずについて、5月の暮らしに活かす薬膳セミナーの実践編でお伝えします!

通学、同時配信のZoom、You Tube(Zoomの録画)で受講いただけます!

他にもいろいろセミナーをしているので、リットリンクからご覧下さいね。

ご不明な点がありましたら、お問い合わせ公式LINEでメッセージを送って下さい。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


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