Noriko.C.O.

誰かから受けたご恩を次の誰かに贈る「ペイ•フォワード(恩送り)」文化を広げることで、自…

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誰かから受けたご恩を次の誰かに贈る「ペイ•フォワード(恩送り)」文化を広げることで、自分を愛する人が増え、そこから他の人も幸せになっていくという循環の発信基地になりたいです。

最近の記事

「3.11」に長野県の高校生がお互いさまの街ふくしまへ舞い降りた ペイ・フォワード記事Vol.31

高校生の心を掴んだ「お互いさまの街ふくしま」恩送り文化を拡散するインターネットの力 ここ最近、「お互いさまの街ふくしま」や「お互いさまチケット」とはどういうものなのか知りたい、体験したい、という方たちが福島市、福島県を訪れて、お互いさまスポットを体感してくださる方が多数いらっしゃいます。これまでに来福してくださった方、興味を持ってくださった方、どうもありがとうございます。私たちはいつでも皆さんのお越しを心よりお待ちしております。 ところで、このような取り組みが福島県で先駆

    • 心からの感謝!受賞で広がるお互いさまの世界 ペイ・フォワード記事Vol.30

      ペイ・フォワード記事30記事記念!いつもお互いさまの街ふくしまに興味を持ってくださりありがとうございます。ここまでペイ・フォワード記事を書き続けられたのは、「恩送り」という日本人の心にもともと備わっている精神を伝えようとしている人たちとの繋がり、そしてそれを応援してくださっている皆さんのおかげです。心より感謝申し上げます。 今回はその感謝の意味を込めて、一緒に活動をさせていただいているNPO法人チームふくしまさんが「お互いさまチケット」の取り組みで連続受賞されたのでその紹介

      • 幸せな 福島体験 あなたにも(心の一句)ペイ・フォワード記事Vol.29

        お互いさまの街ふくしま、自身で体験して! お互いさまの街ふくしまを「体感」してくださった方の体験談 いつもお互いさまの街ふくしまに興味を持ってくださっているみなさん、ありがとうございます。お互いさまの街ふくしまにはお互いさまチケットの体験のためにたくさんの方にお越しいただいています。 今回は、2月初旬に名古屋市からお越しいただいた小栗健吾様に感想を聞くことができました。「お互いさまの街福島って、実際どういうところなの?」と気になっている方、是非小栗さんの体験談動画をご覧く

        • 世界に羽ばたくタイヤ屋さんSunpower ペイ•フォワード記事Vol.28

          お互いさまの街ふくしまで始まった世界初の取り組み サンパワーWORLD GARAGEさんはどんなお店? お互いさまの街福島には世界初の取り組みをした面白い企業さんがあります。それが福島市に店舗を構えるタイヤ屋さん、サンパワーWORLD GARAGE福島鎌田店さんです。まだまだ使える中古タイヤや新古タイヤ(いわゆる型落ち)を低価格で提供しています。当初は、日本の基準では使えなくなったけれどもまだ十分使えるタイヤなどを海外輸出するのがメインでした。現在では国内でも中古・新古タ

        「3.11」に長野県の高校生がお互いさまの街ふくしまへ舞い降りた ペイ・フォワード記事Vol.31

        • 心からの感謝!受賞で広がるお互いさまの世界 ペイ・フォワード記事Vol.30

        • 幸せな 福島体験 あなたにも(心の一句)ペイ・フォワード記事Vol.29

        • 世界に羽ばたくタイヤ屋さんSunpower ペイ•フォワード記事Vol.28

          お互いさまスポット巡りで想い巡り ペイ・フォワード記事Vol.27

          一日でこんなに知れる!体験できる!お互いさまスポット 「お互いさまの街ふくしま」は「お互いさまスポット」100カ所を目指して 「お互いさまの街ふくしま」は、「困った時はお互いさま」の精神でお互いを思いやる街づくりをしています。 福島市を中心に、その理念に賛同しその企業様に合った方法で①お互いさまチケット②みんなの食料庫(倉庫)③お互いさまアートを取り入れてくれています。④コミュニティフリッジという独自の取り組みもあります。 このような取り組みをひとつの市でこれほど展開

          お互いさまスポット巡りで想い巡り ペイ・フォワード記事Vol.27

          ルワンダの教育が開いたアートの扉 ペイ•フォワード記事Vol.26

          ムラホー!ルワンダの画家、ウワーヨくん来日福島とルワンダを繋ぐ絵画展 福島市の福島駅東口のほど近くにある、子どもたちのための施設「こむこむ館」。そこで2024年の幕開けにふさわしく、福島市民とルワンダ人による国際的なコラボ絵画展が開催されていました。 「ムラホー!」ルワンダで話されている言葉で「こんにちは」。下のチラシで福島市民、松井歩未さんと並んでいるのはルワンダ出身ウワーヨ・ティエリくんです。 この絵画展はNPOルワンダの教育を考える会さんとアトリエ縁さんの協力で行わ

          ルワンダの教育が開いたアートの扉 ペイ•フォワード記事Vol.26

          GO!GO!恩送り!! ペイ•フォワード記事Vol.25

          ハグさん、お互いさまの街は金沢に飛び地します!ある夏の日、あるご家族がハグさんの墓前へ 2023年の夏の日、ご家族を連れて黄色がトレードマークの世界的カレー専門店の会長様が福島にあるハグさんの墓前へ挨拶をしに来てくださいました。 「お互いさまチケットは金沢にいってきます!お互いさまの街が広がります!」という想いがハグさんにきっと届いたのではないでしょうか。 その方は「元気の源 ゴーゴーカレー」の宮森宏和会長です。 ご子息もお互いさまの街福島に詳しい! ハグさんが広げ

          GO!GO!恩送り!! ペイ•フォワード記事Vol.25

          ひまわりの種は福島から宮城に ペイ・フォワード記事VOl.24

          雑誌にも取り上げられるおしゃれなカフェにお互いさまチケットが蓮とガンの群れ・白鳥を愛でられるカフェ「グリムの森」 本日の主人公は、宮城と福島に繋がりを持つ齋藤美子さん、愛称は美子ママ。以前は福島市で複数の飲食店を経営されていました。現在は宮城県登米市で去年の1月から「グリムの森」という森の中のカフェを経営されています。カフェのすぐ横には長沼があり、そこから少し車を運転すればラムサール条約登録湿地でもある伊豆沼に行くこともできます。 グリムの森は外観も自然に溶け込んでいてお

          ひまわりの種は福島から宮城に ペイ・フォワード記事VOl.24

          宮城県で紡がれたお互いさまの想い ペイ・フォワード記事Vol.23

          まさかの閉店!?別店舗へのバトンオーサムカフェが8月末に惜しまれながら閉店 この夏はびっくりする出来事が起こりました。それは、私が宮城県でペイ・フォワードやお互いさまチケットを本格的に広げよう!と決意するきっかけになったオーサムカフェが閉店したことです。オーサムカフェは福島まで行きペイ・フォワードの仕組みを学び、実践してくれていた宮城県で数少ない場所でした。本格導入していたのはここだけだったかも? オーサムカフェはとにかくペイ・フォワードについて理解のあるカフェで、お互い

          宮城県で紡がれたお互いさまの想い ペイ・フォワード記事Vol.23

          体感!お互いさまチケットの仕組み!ペイ・フォワード記事Vol.22

          福島の今を語るのに欠かせない「お互いさまチケット」お互いさまの街ふくしま 拡大の勢い急増中 今年に入り、福島市を拠点として「お互いさまの街ふくしま」を広げる動きがますます活発になっています。次のリンクでご覧いただけるとおり、「お互いさまチケット」やシステムを導入する店舗・企業、さらにはイベントまでその数はどんどん増えています。 その種類も多種多様で、おなじみの飲食業に加え、福島ではタイヤ交換、美容室、子どものお預かり、県外ではスポーツテストまでおたがいさまチケットを導入し

          体感!お互いさまチケットの仕組み!ペイ・フォワード記事Vol.22

          アフリカンリズムを恩送りで♪ペイ・フォワード記事Vol.21

          ムジカトゥッティが東北に吹かせるアフリカの風心のケアはアフリカンリズムで 2021年10月、私は友人に誘われ、宮城県仙台市にあるせんだい3.11メモリアル交流館を訪れました。 その目的は、アフリカンドラムのイベントに参加するため。私は根っからの音楽好きで、高校時代は友人と路上で歌っていました。(友人がギター担当で私は歌担当)ライブに行くのも好きだし、踊るのも好き。そこに来て、アフリカの音楽と言われたら行かないわけにはいきません。それが、音楽療法NPOムジカトゥッティさん(

          アフリカンリズムを恩送りで♪ペイ・フォワード記事Vol.21

          ペイ・フォワードカフェでキフカッション初開催 ペイ・フォワード記事Vol.20

          仙台のオーサムカフェで寄付について語らう会スタート オーサムカフェは宮城県のペイ・フォワードの発信基地 仙台のオーサムカフェといえば、宮城県を代表するペイ・フォワードカフェ。なんと筆者が以前住んでいた福島県福島市のBLTカフェから学んでこの仕組みを取り入れたということは前にも記事に書きました。 私がこんなにも宮城県や東北からペイ・フォワードについて発信して、全国各地でこのムーブメントが広がるようにしたいかと、この福島からの流れを拡大したいと思ったから。オーサムカフェは私

          ペイ・フォワードカフェでキフカッション初開催 ペイ・フォワード記事Vol.20

          地域とつながり 世界とつながる お互いさまチャリティーマルシェ ペイ・フォワード記事Vol.19

          チャリティーマルシェ ふたたび2023年3月14日、福島市でチャリティーマルシェが開催されました。会場となったのは、福島市でこども食堂の開催やみんなの食料庫を設置しているピザ屋さん「くつろぎ納屋 森のキッチン」です。 「地域とつながり 世界とつながるチャリティーマルシェ」と題したこのイベントでは、パンやおやつ、雑貨販売、足のほぐしや占いなどのブースが出店し、たくさんの方が楽しく買い物や体験をしながら交流をしました。その売り上げの一部がトルコシリア地震のための募金になるという

          地域とつながり 世界とつながる お互いさまチャリティーマルシェ ペイ・フォワード記事Vol.19

          シリアと福島 世界を舞台にした恩送り ペイ・フォワード記事Vol.18

          12年越しの取材で見えてきたもの ナジーブ・エルカシュさんは、シリア人ジャーナリスト。NPO法人チームふくしま理事長の半田真仁さんとは、2011年の東日本大震災からの付き合いです。東京に住むナジーブさんが震災の様子をレポートしようと思っても、当時はどこに行けば話が聞けるか全く分からなかったそう。福島県は東京から被災3県に入ろうとしたら真っ先に通る場所。そこで活動していた半田さんと知り合い、福島県の実情を知るためにあちこちに連れて行ってもらったそうです。 ナジーブさんは福島

          シリアと福島 世界を舞台にした恩送り ペイ・フォワード記事Vol.18

          柏の葉は「恩送り」の証 ペイ・フォワード記事Vol.17

          福島を代表するおかし 柏屋薄皮饅頭 福島県のお土産といえば?多くの人が答えるのが「日本三大まんじゅう」として知られる柏屋薄皮饅頭。 昨日郡山市の高校でキャリア講演をした後、柏屋開成店に見学へ。実はこの企業は大きな流れの「恩送り」をしているのです。そのお話の前に、まずは柏屋さんがどんな店舗なのかをご紹介しましょう。 店舗入り口に 謎のスポット二連続 まず、店頭で目を引くのは真っ青なディスプレー。素敵な詩と絵が飾られています。 続いて見上げると、創業嘉永五年という柏屋さん

          柏の葉は「恩送り」の証 ペイ・フォワード記事Vol.17

          高校生の生き方と「恩」への気づき ペイ・フォワード記事Vol.16

          高校生の発想の美しさ「ふくしま」のイメージは? 昨日は一日中学びの多い一日でした。まずは福島県郡山市のある高校一年生向けのキャリア講話にお呼びいただき、「チームふくしま」の紹介、お互いさまチケットの話をさせていただきました。 https://www.sunflower-fukushima.com/ 「チームふくしま」の活動紹介の動画を見てもらう前に、高校生自身が思う福島のイメージを書き出してもらいました。 など、生徒たちはのどかな雰囲気や食べ物のおいしさを挙げてくれま

          高校生の生き方と「恩」への気づき ペイ・フォワード記事Vol.16