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コロナ禍を利用しアートと化学&3Dを横断せよ!!

アート×化学×3D

と、ちょっとありきたりなアートワード、~せよ!とタイトルつけちゃいましたが、アート×化学×3Dのコミュニティーがなんの予告もなくコロナ禍中に爆誕です。活動を紹介するためFBにページを作りましたので、FBをやっている方は是非いいねを押してフォローしてください。

コロナ禍ではいろんな人と知り合いました。リモート飲み会は実際会うよりとても気軽で、いつもなら全然話しかけない人にも話しかけてました。そんな中、生まれたのがこのコミュニティーmugwump。化学者は元素を扱う方々で、アーティストとそれはそれは面白い話が繰り広げられてます。

アートと化学が交われば何が出来るかというと、すでに面白いことが起こり始めてて。例えば、アーティスト側の目線ですがこんなことがありました。アーティストが作りたい色がありその話を化学者にしました。すると化学者は元素記号からどう作るかわかってるので、それを説明してくれたんです。アーティストとしては偶然その色になったと思っていたものが、実は計算で出来ることを知り、何度も作れることになったきっかけになりました。

アートは勢いで自己表現!!ってなだけじゃなく、じっくり考える時間も相当必要な分野です。とても論理的な思考を必要とするので、化学者との出会いは新しい流れが出来そうな予感までさせました。なにか生まれそうな気がするでしょ???!!!

ARchemisT

化学者チームを紹介します。ARchemisTさんです。

すごい本気化学集団で、オタクすぎて何しゃべってるかわからなくなる時がしばしば。たぶん私がアートの話をし始めたら同じように化学者チームは何言ってるかわからない感じになってると思います(笑)でも関係性はそんなことも気にしてないくらい気楽です。

私自身アートは持って生まれた才能、天才が持つものと思っていました。アートって「神の領域」な気がしますもの。人間の領域ではない気がして、考えた時点でアート作品なんて出来ない気がしてたんです。だからアーティストがプロモーションで巫女の恰好してペインティングしちゃうわけで。その考えでは絵を描くことにとても苦労してましたが、20代後半あたりに「できないなら論理で勝負すればいいのでは?」と気が付き、技法書がぐちゃぐちゃになるまで読んでました。そんななか化学者に出会ってすごく可能性を感じたのです。

いろんなアーティストに化学と触れ合ってほしいので是非FBをフォローしてください。しばらくzoom使ってですがイベントもやりますし、どんどん参加していただけれたらと思いますー。

アートと化学&3Dを横断せよ!!

mugwump

mugwumpはマグワンプと読みます。意味は色々あります。もともとインディアン語で独自の道を行く人とか偉人、リーダーという意味ですが、政治的な意味では中立者、どこの党にも属さない人、大バカ者といったピエロ的な意味もあります。なんかかっこいいでしょ?この言葉は関西にしか発売されなく、しかも3冊で廃刊になってしまったマグワンプという古着雑誌があり、私の心にずっとささっていたので、今回なずけました。私の仕事の屋号でもこのmugwumpを使ってます。お仕事は3D関係。こちらも何かありましたらお声がけください!!!

logoイラスト:山口典子






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