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目からウロコ、魂の4つの傾向

 最近受け始めた手相の先生の授業で、個性認識学というのを初めて知った。

 この年になってもこんなに大切な学びがあるのかと、とても感動したのでここに書いてみたい。

 人はそのタイプによって感じ方も考え方も全然違うということが分かれば、人との交わり方がずいぶん楽になる気がする。

これは、創始者の出口ひかる氏によると1300年前の日本書紀にさかのぼる日本古来の考え方で、一人の人間の中には4つの個性があり、それを四魂という。

これを私たちの生活に応用するために、人を4つのタイプに分けるというものだ。

はじめは、こんなにいろいろな人がいるのに4つに分けるなど荒っぽすぎると思ったが、実際に自分や周りの人をそれにあてはめてみると、たいてい一つか二つに当てはまることが分かった。

その4つのタイプの分け方は下のとうり。

さらにこの4つのタイプの個性(魂)の特徴を詳しく見ていくと


 
行動的で、物事を達成することが大切。人に合わせたり、説明することは苦手。


 
和を尊び、グループのために役割を果たすことが大切。会社を休めないタイプで、一人と深く付き合うより、みんなと平等に仲よくする。


 感情や思いやりを大切にし、お互いに分かり合えることが大切。人を理解し助けてあげたいし、自分も理解されたい。


 好奇心があり、知的な面白いものや美しいものが大好き。物事の真理や興味を探求することが大切。自分の知っていることは人に教えてあげるが、心に寄り添わないので冷たいと思われがち。

 私の場合は愛と勇で、周りの人に当てはめてみるとなるほど相手がなぜそんな言動をとるのかがよくわかる。

 例えば智の彼氏。私が愚痴をいっても、その解決策を提案するがその後の寄り添いはなし。 知らないことは「グーグルで調べれば?」と言い放つ(!)

 そして友達の一人は、明らかに親。人との和を大切にするが、個人とは一定の距離があって、それ以上は近づいてこないでというのが、感じられる。

勿論、この4つの個性を一人でバランスよく持っていればよいのだが、たいていの人はどれかに偏っている気がする。

もともとの考え方が違うのだとわかれば、むやみに傷ついたり腹を立てたりすることがぐっとへるのではないだろうか? 

私自身、相手が自分の期待に沿うような行動をとらないからと言って責めるのは間違っていると気がつき、とても役に立った。

〈参考文献)
  日本ライフキャリア協会 個性認識学 4soul.jp




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