When your heart is going to break off

最近、LINEに「フレーズの種」をつくった。
「これ英語でなんていうんだろう」参考フレーズを片端から放り込むのである。

ふと思った。「心が折れそう」ってなんていうんだろう。
heart とbreakは使うんだよね。

My heart is going to break off.

過去の自分は感じたことあっただろうか?
もういっぱいいっぱい。耐えられない。でも気持ちを伝えられない。苦しい。寸前まで行ったかどうか、もう覚えてない。

思い返せば、子どもがいないことで身内からけっこう叩かれた。
叩く方は自覚がない。これくらい言っても大したダメージはないだろう。
あるいはこれくらい言わないと堪えないし、素直に従わないだろうなんて思っていたかもしれない。(特に親はね)

ある意味当たっている。なにしろ頑固で親の言うことなんてほとんど聞かない。多少のことではめげない。生意気。

だからと言って傷つかないわけじゃない。

身内も含めて世の中のひとというのは、自分の傷には敏感でもひとの傷には鈍感である。世の常だろうか。

かなり前になるけれど、知人からこんな話を聞いた。
ノンファンゆえに身内からアレコレ言われる。
まぁアルアル話だが。身内の集まりで、ノンファンであることをさんざん責められたらしい。味方になってくれる人は皆無だったとか。ひどい話だ。
その後、どうしたかは不明だけれど、今だったらアレですよアレ、ボイスレコーダーを偲ばせておいて、一部始終を録音し、多少の編集を加えてSNSに拡散ですな。あるいは北島マヤちゃん風に、「わたしの切り札!」として取っておくとかね。

気持ちが優しく傷つきやすいひとはどうしてもため込んでしまいがち。
心身ともに変調をきたし、お医者様のお世話になる前に、なによりも心が折れる前にSOSを出すべき。

わたしはというと・・・え~っと。
親とは距離置きましたね、しばらく。そして自分の本音を打ち明けました。打ち明ける時間を取りました。
もう一方の親とは・・・「必ずしも子どもが老後をちゃんと看てくれるとは限りませんよ。そこらにいる若者をごらんなさい。あのひとたちがやってくれる保証ありますか?」と言ったら、反論なし。しばらくしてあちらから距離を取ってこられましたよ。

心折れる前に、自分の身は自分で護る。
コレだよ、コレ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?