10人のお坊さん
自分のウチの宗派には興味関心なくても、
こういうスタンスなら受け入れやすそう?
お坊さんと言うと抹香臭いイメージでしょうか。
冠婚葬祭の「葬」以外、自分の人生に関わらないし。
でも・・・悩んだりイライラモヤモヤした時、
寄り添ってくれて心穏やかにしてくれそう。
身近なひとには話せないけれど
お坊さんならちょっと話してみようかな。
数年前、友人に誘われて都内の坊主カフェに出かけてみたことがあります。
「ちょっとお話してみたいんですけど」
すると奥から尼さん登場。
小柄で凛とした雰囲気の方でした。
「ちょっと話してみる」でなく、いつの間にか人生相談へ。
気がつくと1時間経っていました。
お寺で説法を聴くのはかなり敷居が高いけれど。
坊主カフェとか、TVでお坊さんの話を聴くのは
あまり抵抗がないのでしょうか。
お坊さんもお寺に籠るだけでなく
外に出て説法を広めていく。
コロナ禍がつづく世の中で、人々の心を穏やかにしていく役割というか
使命を担っているのでしょうね。
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