転倒は怖い

夕方、病院の看護師さんから電話。
「ご主人、ベッドの上で起き上がった状態から、左半身だけの力で車椅子に乗ろうとされたんですが。うまくいかず、床に尻もちついて、だれかが来るまでの数分間、床に倒れた状態に・・・」
「担当医が診たところ、どこも骨折しておらず。心配ありませんが。防止のため、ベッドの柵の高さを上げました」
「やんちゃというか元気過ぎるというか」
「あまり強くも言えませんので。リハビリもすごく一生懸命やっているし」
点滴の管引き抜きかけ事件から約ふた月。
驚かせてくれますね。
からだは70才、心は何才ですか?
LINEメッセージ入れてるけど、既読にならないのは反省タイムだから?
「わかりました。まぁ敢えてわたしからはこの件にふれないようにします」
2時間後、騒ぎの本人から電話来る。
「病院からなんか聞いてる?」
「5分くらいで人がきたから」
「なんともないから」
叱りはしないけど、やわらか~く反省を促しておきました。
リハビリはリハビリタイムにしましょう。

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入院中に一回、退院してから二回の転倒歴あり。
20キロ痩せたと言っても、転倒は避けなければいけません。
ベッド⇔車椅子あるいはポータブルトイレの移乗時に起きやすいので
「そのままでいてね(自分で動いちゃダメよ)」と念押しします。

少しずつ右半身も動かせるようになってきましたが。
自力でトイレはまだ難しい。
介助なしで移乗も危なっかしいのです。
リハビリはまだまだ続きます。

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