金持ちはろくでもない

贅沢品としての信念

今朝の佐々木俊尚さんのキュレーションを見て、気になったけど眠くて眠くて読む気になれず、帰宅途中の電車の中で読んだ。

深い…。

金持ちでインテリの人たちが、こう言う事を言い出すと、確かに迷惑を被るのは貧乏人・底辺・弱者だなあ…と思った。

多分、良かれと思って何も考えないで、ちょっとこんな考えがあるんだけどどう思う？

なんて投げた事が支持されちゃって、大きなうねりとなってしまう事案もある気がするわ。

トランスジェンダーの件も、どっから湧いてきたんだろーなあ…不思議で仕方ない。

社会実験台にされてんのかも。底辺って。

まあでもいつだって世界を動かしてるのは富豪富裕層だし。

ピラミッドがあって。
人間の。

どこに属しているか。

たった数%のピラミッドの頂点にいる富裕層達の富を、下に分けてあげればそれだけで実は貧富の差なんて無くなってしまうと聞いた事がある。

最近みんな平等に貧しいが正解だったのかなあと思うようになってきた。

貧困層にいる側としては。

友達が社民党で、彼は叔母の結構な遺産を相続し、まあその前から、お金は沢山いらない。でもないと不安になるとか何とか言ってて。

そんなにお金があるのに、まだ不安になってて。

そしてそんな彼が、みんな平等に貧しくなる方が良いって言ってて。意味がわからなかった。

あ、やっぱり富裕層側が頓珍漢な事言うと底辺がとばっちりくらうのかなあ…。

しかし興味深い記事だった。

根拠は無いとは言うけど、結構当たってると思うなあ。

教育も贅沢品だしな。
金があれば子どもに良い教育を施せるし。

そんなに余裕もないけど、妹の子どもは私立に中学から通い出して、明らかに同世代よりも素敵な経験を得て輝いている。

そう言う事だろう。