Birthday Music Today 2020.9.10

★ロイ・エアーズ（Roy Ayers, 1940.9.10 - ）80歳の誕生日。カリフォルニア州出身のミュージシャン。

“Everybody Loves The Sunshine” 1976 

私が真っ先に思い出すのは、1980年、フェラ・クティとの共演アルバムです。お時間のある方は、ぜひフルアルバムでどうぞ！

“Fela Kuti - Fela & Roy Ayers - Music Of Many Colours” 1980

★ロイ・ブラウン（Roy James Brown, 1920.9.10 - 1981.5.25）誕生。カリフォルニア州出身のR&Bシンガー・ソングライター。

“Good Rockin' Tonight” 1947

★ホセ・フェリシアーノ（José Feliciano, 1945.9.10 - ）75歳の誕生日。プエルトリコ出身のシンガー、ギタリスト。 ドアーズの Light My Fireなど独特な感性によるカバー曲などで知られています、Billie Jeanも、カッケー!!

★ジョー・ペリー（Joe Perry, 1950.9.10 - ）70歳の誕生日。マサチューセッツ州出身のミュージシャン。エアロスミスのギタリスト。高校生の頃、下敷きに写真入れてました（^^；

”Aerosmith - Sweet Emotion” 1975

★ダニー・ハットン（Daniel Anthony Hutton, 1942.9.10 - ）78歳の誕生日。アイルランド系アメリカ人シンガー。後にスリー・ドッグ・ナイトのリード・ヴォーカリストの1人となりました。

“Roses & Rainbows” 1965

★欧陽菲菲（オーヤン・フィーフィー、1949.9.10 - ）71歳の誕生日。台湾出身の歌手。ベンチャーズ作曲による “雨の御堂筋" 1971

★斉藤 由貴（1966.9.10 - ）54歳の誕生日。神奈川県出身の歌手、俳優。上手い下手じゃなくて、声を聴いただけでグッと来てしまいますね…

“悲しみよこんにちは” 2007

★矢代 秋雄（1929.9.10 - 1976.4.9）誕生。東京出身の作曲家。“札幌オリンピックのための式典序曲「白銀の祭典」” 1972

東京オリンピック（1964）のファンファーレへのオマージュも感じます…

★クリストファー・ホグウッド（Christopher Jarvis Haley Hogwood, 1941.9.10 - 2014.9.24）誕生。イングランド、ノッティンガム出身の指揮者。大学生の頃、古楽器でのモーツァルトを初めて聴いたのがこの人でした。古い楽器なのに、今まで耳にしたことがない新しい響きがものすごく新鮮でした…

“モーツァルト／交響曲第41番 K.551「ジュピター」最終楽章”

耳のいい人には半音近くピッチが低いのがお分かりいただけると思います。

★パーセル（Henry Purcell, 1659.9.10 - 1695.11.21）誕生。バロック期イングランドの作曲家。私の声楽アレルギーを治してくれたのが、他ならぬ今日が誕生日のホグウッド＆カークビーらによるロンドン古楽アカデミーのこの演奏でした。

以来、パーセルは人生において欠くべからざる音楽となったのです。“アブデラザール組曲”

ベンジャミン・ブリテンによる“青少年のための管弦楽入門”にも変奏曲のテーマとして使われたので、音楽の授業などで耳覚えのある方もいらっしゃるかも？

かつての小中学生を夢中にさせた、いわゆる“赤いシリーズ”の第3作目、“赤い運命” 冒頭のテーマは、この“アブデラザール組曲”からインスパイアされて作られたという話です。出典を記憶しておらず残念なのですが、聴けば分かります…w

山口百恵さんの主題歌も良かったら続けてお聴きください…♪

★ドーラ・ペヤチェヴィチ（Dora Pejačević, 1885.9.10 - 1923.3.5）誕生。クロアチアの女流作曲家。“8つのピアノ小曲集「花の一生」op.19より「すみれ」”

今日の写真は、秋の風物詩、彼岸花の風景です。ここは誰にも教えたことがなくて（というほど大げさなところでないのですが）、毎年必ず自転車に乗って訪れている、私にとって心の故郷のような場所なんです。今年もこんな愛しい風景に出会えますように。

では、また明日〜！