20190713

 こんにちは。ReneNoricです。

 特段書きたいこともないんだけど、そうやって書かないうちに何も発信しなくなるんじゃないかと思ったので、ここらで最近のことを。

 先週あたりからやっとJリーグを見始めた。まあ、その前もチラチラ見てはいたんだけど、全部は見れてなかった(GW以降)。フルで試合を見る時間が減ったのが、社会人になるってことなのですね。今更痛感しております。

 というわけで推しチームの川崎vs鳥栖をみたのだった。そして2つの驚きを受ける。一つは鳥栖の大久保択生がベンチにいたこと。ジョアンの薫陶を受け確実な技術を持った選手がスタメンから外れていたのが意外だった(というか、もう8試合前くらいから変えられていたのか。知らなかった)。そしてもう一つが鳥栖のGK高丘の活躍であった。

 高丘の名前はなんとなく聞いたことがある程度だった。川崎戦前のスタメンを確認した時も「ああ、若い選手が出てるんだな」と思ったくらい。それだけ事前の印象は薄かった。

 しかし、そのプレーぶりは見事だった。攻守ともに大きく貢献していたが、特によかったのはビルドアップへの関わり方。確実な足元の技術、判断力、フィードの正確性。大分の高木と並ぶとの声も多いらしいが、高丘の強みは両足で正確なフィードができる点だろう。相手が前プレしてきた時なんかは結構顕著で、プレッシング隊をあざ笑うかのような、背中をとるミドルパスは美しかった。右利きであれだけのプレーを見せる日本人GKはこれまでにいたのかなぁ。。

 というわけでその後気になって高丘が出ていた試合のハイライトをすべて見た。もちろんまだまだ弱みと言えるところもある。特にハイボール処理に苦手意識を感じる。(この点が大迫敬介と対照的なんだよね)

 ただ、今季不調の鳥栖を残留に導く活躍をできれば、多分代表も呼ばれるんじゃないかな。それだけのポテンシャルは持っている。


 というわけで以上。リハビリ的な意味で今日は書けてよかった。多摩川クラシコの前に鳥栖vs広島を見ましょうかね。注目のGKが2人同時に見れるかもしれないし。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?