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和田のりあき/マジックパパ
2020年10月25日 05:22
ある日、パドメの家にオビ=ワンがやってきます。 パドメはアナキンと同棲しているんですけれど、オビ=ワンはそれを知りません。というか、知らないふりをしています。オビ=ワンは仕事に悩むアナキンを心配して、彼と親しい(っていう程度ってことになってる)パドメにアナキンの様子を聞きに来たのです。 帰宅したアナキンはオビ=ワンの気配を感じ取って、パドメに尋ねます。 「ええ、来たわよ。あなたを心配してた
2020年10月24日 15:44
エピソード2の冒頭、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーはパドメ・アミダラを警護するために彼女の家に向かっています。 パドメはアナキンが憧れている女性。 10年ぶりに再会する彼女のマンションに登るエレベーターの中で、アナキンはドキドキしている自分の気持ちをオビ=ワンに伝えます。 そんなアナキンを面白がってからかうオビ=ワン、ここまではいいです。師弟のほほえましい光景に見えます。
2020年10月23日 17:11
スターウォーズの前半、エピソード1〜3ではジェダイ騎士団の最盛期から滅亡までが描かれています。滅亡の理由は『傲慢』。多くのジェダイマスターが巨大組織に守られて、どんどん頭が固くなり、卓上の議論や瞑想だけで問題を解決できると傲慢になってしまっていたんです。ジェダイマスターの一人でもあったオビ=ワン・ケノービ。彼だけはそんな周囲に染まらず、徹底的に『現場の人』でした。オビ=ワン・ケノービは、自
2020年10月9日 06:16
ヨーダの戦いで状況がいい方向に向いたことはありません。その25年後、ep5でのヨーダは後悔しています。ルークに「偉大な戦士」と称えられて苦笑したヨーダの台詞。「戦いで人は偉大にはならん」ep1-3とep5-6でのヨーダの変化に注目すると、SWの見方が変わります。仮にヨーダの外観を小さいおじいさんじゃなくて、マッチョな大男としてみましょう。そう、ハルクみたいな。そしてフォースを筋肉と
2020年10月8日 07:20
この論の前提、僕はヨーダが大好きです。でも…スターウォーズ(SW)に関する誤解は数多い。そのひとつが「エピソード(ep)2・3の戦うヨーダがカッコイイ」というもの。あのヨーダは格好良くないでのす。それとは正反対に果てしなく格好悪くてアホなのです。格好良く見えるのは、ep5・6の哲学的なヨーダのイメージに引っ張られているから。そして見かけに騙されているから。たとえばep2冒頭でのヨー
2020年10月5日 05:30
書くンジャーズ10月1週目のお題は【#私の勝負曲】勝負曲というからには聴くほうじゃなくって歌うほうだろうと解釈する。誰と何の勝負なんだ?っていう疑問は横に置いといて、迷わずに出てくる曲がある。それはゴダイゴの『The Galaxy Express999』。松本零士原作、りんたろう監督のアニメ映画『銀河鉄道999』の主題歌だ。テレビ版とはまた違う劇場版にふさわしいスケールの曲。この曲