手話と私

※noteにおける私の恩人が手話の記事を投稿していたのですが、

親しげにコメントを残すのも変かなぁと思ったので、

長文になりそうだし、

記事に書いてみる事にします。




私はちょっとだけ、

本当にちょっとだけ手話ができます。

大学時代に講義を受けたからです。


その授業は週1で、

4ヶ月くらいだったけど、

とても面白かった記憶があります。



先生は50代くらいの女性で、

ろう者の方でした。

そして、その先生の手話を言葉で伝える先生もいました。


授業は主に手話の映像を見て、

それに合わせて先生が手話をして、

私達がそれを真似する、

という流れでした。


教科書はほぼ使わなくて、

先生の手話を真似しながら、簡単な単語や会話を覚える演習の繰り返しでした。



と言っても、

もう20年近くも前の事で、

今でも私が覚えているのは、

「おはよう」とか「こんにちは」とか、

「ありがとう」「〜です」とか、

1〜99の数字に、

「加藤」「佐々木」「佐藤」くらいしかありません。


でも、正確な手話が分からなくても、

ジェスチャーを使ったり、

オーバーなくらいの表情で、

とにかく伝えようとする意思が大事だと教わりました。


いやー、でも、たぶん、

実際にろう者の方と手話で会話しようとしたら、

きっと色々と難しいものだと気付くのでしょうね。



実際にどれだけ使うものなのか知りませんが、

手話には指文字というのがあって、

五十音を一つずつ片手で表す事ができます。


当時は頑張って覚えたんだけどなー……

もう全然思い出せないなー……

ガーネットクロウ、

って指文字でやってたんだけどなー(笑)

「ッ」しか思い出せない(苦笑)



今、改めて手話を覚える、という気にはならないけど、

また面白そうなドラマとかあったら見るかも。

「オレンジデイズ」

「しずかちゃんとパパ」

面白かったよなぁ〜。




最後に豆知識。

Eテレでやってる手話ニュース。

文字が大きくて見やすいよ。

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