見出し画像

IsとDoes

ある対象物についてそのカテゴリ全体で連想されるもの、および特定のブランドについて連想されるものからアイディエーションを行うブランド属性(Attributes)の策定シーン。

連想から生まれるキーワードは時によって非常に広域にまで幅をもった結果になることがありますが、これらのキーワードを以下のような分類にするこで、意外な法則が見えてくることもありました。

分類はIs(be動詞)とDoes(一般動詞)の2軸のみ。

ケーススタディとして、あるブランドの属性を導き出す際に出てきたワードがこのような場合

・排他的である・艶やか・ライフスタイルをセレクトする・力強い

上記のワードをIsとDoesに分類すると

Is / 艶やか、力強いDoes / 排他的である、ライフスタイルをセレクトする

おそらくこうなる。

これらは、至ってシンプルな分類ですが、Is = フロントデザインに生かされる要素、Does = コンテンツデザインに生かされる要素と括ることで、定義したブランド属性からプロダクトやサービスのハードとソフトが明瞭にアウトプットとして生み出されるようになってくる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?