Book end 3 ありふれた世の中から脱却する考え方 ビジネス〜恋愛まで
私は物事を疑う癖があります。例えば、ある本が売れていたとしましょう。一般的に人気のあるものは面白いと考えるのが普通です。ただ私の場合は、まず売れているという事実を疑います。どんだけひねくれ者なんだよ、と思われるかも知れません。でも、本当は売れていないんじゃないか?と疑います。なぜなら売れているものを素直に売れているものとして受け入れるのは、売れているという客観的事実に基づいて行動している為、少なからず自身の判断能力を鈍らせる恐れがあるからです。つまり、無名の画家が描いた絵と、