見出し画像

【成功】している者は多いが、 【成幸】しているものは少ない。 この差は大きい(GACKT) 仏教に教えられている“3通りの長者”

アーティストでありながら、色々なビジネスもされているGACKTさんの言葉です。
非常に考えさせられる言葉だなと思いました。

GACKTさんは、アーティストではありますが、本当に音楽を届ける時には、お金のことも考えなければならないということで、様々なビジネスもされています。
その中で、お金を多く手にすることができるようになったものの、振り返ると、自分の人生になっていないことに気が付かれたとか。

お金は、借金をしたとしても、取り返せますが、時間は取り返すことができないと、時間の大切さにも気がつき、現在は日本を離れて、マレーシアに移住されています。
1ヶ月のうち、日本での仕事は1週間で、そして、残りは自分のために時間を使うという選択を。

仕事をして、お金を稼げば、充実した人生になるだろうと考えられて、その道でも大変な苦労をされたそうですが、そこで気がついたことが、

【成功】している者は多いが、【成幸】しているものは少ない。(GACKT)

ということ。
お金を沢山得る、社会的な成功はおさめていても、自分が幸せにはなれていない(成幸)人が多いという現実でした。

その理由の1つに、そもそも、自分にとって、どういうことが幸せなのか、これを真面目に考えている人が少ないとのこと。

仏教で恵まれた人、幸福な人を、長者と言われます。
一般的には、「億万長者」とか「長者番付」等といわれ、「金持ち」のことを言われますが、仏教では、長者といっても三通りある、と教えられています。

(1)家の長者:お金や財産に恵まれている人。
(2)身の長者:健康に恵まれている人。
(3)心の長者→この人が1番幸せな人だと教えられています。

お金や財産があっても、それを使えなければ、意味がありません。
ですから、身の長者の方が幸せだと教えられています。

そんな人よりも、もっと幸せな人は、心から、人間に生まれてきたよかったと喜ぶことができる、心の長者だとお釈迦様は教えられ、その心の長者になる方法を、仏教では教えられています。

もっと仏教を学んでみたいという方は、ぜひ、Instagramの登録もお願いします。


どんな人も自分軸が手に入るブッダの教えをLINE↓で発信しています✨ https://online.japan-buddhism.com/notelp/ 登録者限定でオンライン講座や、無料パーソナルレッスンの特典があります🍀