たくさんのこと犠牲にして.
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たくさんのこと犠牲にして.

小泉 範剛

艸の枕からの独立

突然なのですが、10月いっぱいで艸の枕(キングコング西野さん関連の空間設計をしている建築事務所)から独立することになりました。

きっかけは只石さんに「艸の枕にいることがコイズミくんの成長を止めてしまっている気がする。」と言っていただいたことです。

これは自分が艸の枕に入って1週間くらいたった頃から薄々感じていたことでもあります。

「設計スタッフでもない、何か専門スキルがあるわけでもない自分がここにいて何かできることはあるのか。」
「かけられる数(専門スキル)がゼロでは、かける数(艸の枕という環境)がなんぼデカくても結局ゼロだよな。」

その気持ちは日に日に強くはなりましたが、
「この艸の枕という願ってもない環境をうまく活用する方法が絶対あるはず。自分が見つけられてないはず。」
と思って艸の枕をやめようとは思いませんでした。

なので、今回只石さんがこのようにきっかけをくれて本当に感謝しています。

甲子園強豪校の記録係

艸の枕にいる自分の状況を喩えるなら『甲子園強豪校の記録係』です。
一軍に同行しているものの、記録係としての同行だった。

練習すら参加できず、居残りしてどんなに素振りしても、どんなに泥だらけになっても、打席には絶対立てないんです。

だって、記録員は制服でベンチ入りしてるから。

毎日帰り道に見る、ディズニーの看板が眩しくて眩しくて。
「こんなことやってて、ディズニーと同じ土俵で戦えるんだっけ?」
と思っていました。

もちろん艸の枕に居させてもらうことで得られることもたくさんありました。
そして、自分のやり方次第では艸の枕でもっともっと成長できたと思います。

最大限成長できなかったのは自分の力不足です。

でも、自分が想像するゴールから逆算すると、今艸の枕にいることが正解ではないと思いました。

じゃあどうやっていくのがいいのか、本当に真剣に考えました。

弱小高の4番でエースに

考え抜いた結果、

『弱小高でもいいから4番でエースになる』
ことを決めました。

いくら強豪校だからといって、記録員をしているなら意味はなくて、下克上も起こらなくて。

それによって成長できる人もいると思いますが、自分はなんと言っても打席に立たなければいけないなと思いました。

加えて強豪校(艸の枕)にいたことは活かせると思っていて、自分の基準が強豪校の練習やレベルになっているので、弱小校で練習していても、これじゃまだまだだという気持ちになれると思っています。

思い返せば空手で全国優勝できたときも、決勝は全国三連覇中の相手だったけど、自分は初出場ゆえの勢いで勝つことができました。
それから何度も全国大会の決勝までは進んだけど、あれ以来全国制覇できたことはなかった。

野球で打席に立ったときも、思い切って初球を打った時の打率が一番高かった。

きっとそういう性分なんだと思います。

Koizumi Studio

2020年、志望していた大学の合格を蹴り、それと同時にこの世界で戦っていくと決め、卒業式も出ずに(コロナで延期になってそれまで上京を待てなかった。)上京しました。

もちろんこの決断には自分なりにかなりの覚悟と決意があったわけで、加えて犠牲にしてきたものもたくさんあるわけで、そう言ったものを背負って上京しました。

でも、地元の友達が楽しそうに遊んでいるのを見て羨ましいと思ったり、地元が恋しくなったり、そんな気持ちは全くなくて、
ただ唯一、今まで感じたことのないほどのエネルギーだけはありました。

そのエネルギーを今、やっと使える時が来たなと思っています。

まずはその第一歩として、オンラインサロン『Koizumi Studio』を作りました。

これが自分が成長できる最強の弱小高です。

料金は月額1000円。
Netflixや西野さんのエンタメ研究所とほぼ同じ金額です。

じゃあ同じだけの価値を提供できるか?と聞かれると、正直まだできていないと思います。

でも、戦っていかなければならないのはそこで、初めから500円にしてしまうとその時点で勝てない気がしたので、この金額にしました。

自分の責任で、自分のフィールドで、自分らしさを全面に出していこうと思っています。

何者でもない18歳が何かを成し遂げる物語、見届けてください。

やり遂げます
『たくさんのことを犠牲にして.』

https://community.camp-fire.jp/projects/view/341613

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小泉 範剛
'01年北海道生まれ。'19年合格していた大学を辞退し、エンタメの道に進む。同時にキングコング西野亮廣氏にかかわる個展やイベント空間、建築などを生み出す建築事務所 艸の枕に入社。約1年間働いたのち、さらなる成長を求めて独立し、"Koizumi Studio"を設立し活動している。