アフリカ同士の遠距離恋愛に終止符
アフリカ在住同士で遠距離恋愛してた20代後半男子の日記です。
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青年海外協力隊の任期を終えて日本に戻ってきました。
アフリカの別の国で遠距離恋愛してた彼女も同じタイミングで帰国したので、これにてアフリカ遠距離は終わりです。
タイトルに語弊がありますが、べつに別れたわけではありません。
人の不幸が大好きなみなさん、期待させてしまってごめんね。
とは言え、今度は日本国内で遠距離継続中。ふたりで住めるようになるまでは、私は九州、彼女は関東の実家で暮らしてます。
はやく一緒に住めるといいなあ。
さっき電話してたら彼女がお母さまに「お風呂入る?」って聞かれてたり、自分は自分で隣の部屋で寝てる両親に聞こえないように布団かぶって電話したり、高校生かよっていう日々を送ってます。もういい歳なんですけどね。布団暑いわ。
海外にいる間は住民票を抜いてたので、こないだ転入届を出しに熊本市役所に行ったら「原則一年以上定住する方に提出をお願いしてるんですが、一年以上いらっしゃいますか?」って聞かれました。
思いっきり半年くらいでルワンダ戻るつもりなんですけど……。
年金とか国保とか払わないでいいなら払いたくないし、原則そういうルールなら住所いらないかも?って思って「もう一回考えて出直します」と退散してきました。
が、役所を出てから気づきました。必要なんですよね、住所。結婚するから。
婚姻届って、住所書く欄ありますよね?たぶん。
ルワンダに行く前に結婚していくつもりなので、また明日役所行ってちゃんと転入届出してきます。国保も入って年金も払います。これでこそ立派な社会人。「住所不定無職」から「ただの無職」にランクアップ。華麗な転身です。
そしていま、少しずつブログのマネタイズを進めてます。協力隊の任期中は利益を得ちゃダメってルールがありましたからね。
進捗状況を彼女に伝えたら、喜んでくれてました。ほんといい子。
がんばりますよ。生活がかかってますから。金銭的なことで苦労させたくないし、できるだけ不安な思いもさせたくない。
会社で働いてたときくらいの収入があれば、ルワンダなら余裕で暮らしていける。そして自分の能力と我がブログのポテンシャルなら、それくらい稼げる余地はきっとある。全然無理な数字じゃないことがこの1週間で分かりました。
好きなことだから全然苦じゃないけど、がんばらないと。ルワンダで思いっきり挑戦するためにも、安心して家庭を築くためにも。
そして来月は、彼女のご両親にご挨拶。結婚してふたりでルワンダに行くこと、起業すること、分かってもらえるかな……。
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