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Amazing Talkerはちょっと癖あり:その4

数日前に、Amazing Talker(略してAT)でプロフィールが公開され生徒が見れる状態になりました。

金曜日にチームリーダーのJohnと2回目のZoomミーティングをしてATの仕組みについて説明してもらいました。50分くらいのミーティングだったのですが、現在のプロフィールの改善点、チームのルールの説明などをされました。

まだJohnに伝えていませんが、ATでの生徒募集は続けますが、この人たちとは距離を置くことにしました。この調子だと週に数回のミーティングを入れられそうなことと、もらえるアドバイスはレッスンのアドバイスではなく、マーケティングのアドバイスであること、チームの目的がちょっと怪しいと感じたからです。(わたしはAT初心者なので、ほかのチームは雰囲気が違う可能性はおおいにあります)

私は何をしたいのか

生徒が集まらなければそもそもレッスンが成立しないのはもちろんです。ただ、私は短期間で効率よく生徒集めをするということを重視していないので、このチーム制とスタイルが合いません。

自分の能動的アクションを増やすため、忙しい中、語学学習をしている方に刺激を受けるため、新しい世界をのぞくために日本語レッスンをしています。

マーケティングのアドバイスは、確かに納得がいくものでした。システムの説明も、先に教えておいてもらってよかったと思うものもありました。ただ、わざわざレッスン外の時間を削ってZoomで話すほどのものではなく、ほかの先生のプロフィールを見れば自分で考えられるものだったり、しばらくプラットフォームを使っていれば自分で見つけられるものだと感じました。

納得がいかないこと

それに対してチームのルールは「集団での生徒の囲い込み」を目的にしているように感じました。私自身にとってデメリットは特にありませんが、あまり気持ちがいいものではありません。

私がメンターやチームと聞いたときにイメージしたのは、「こんな生徒にどう対応する?」「どういう教科書使っている?」「子供への教え方のコツは?」といったものでした。今まで先輩、上司、同僚がいない環境で(フリーランスなので当たり前ですが)試行錯誤してきたので相談する相手がいたらいいなと思っていました。。

Johnからのアドバイス

レッスン料を下げる
プロフィールに絵文字を多用する
最初の3行にレッスン内容を入れる(Hello, everyoneなどは後回し。)
うつりのいい写真とビデオをとりなおす
ビデオに中国語と英語の字幕を入れる
段落を分けないで絵文字で区切る
レッスン可能時間を香港時間の18時から24時間フルフルに空けておく
今後できるだけ、オンラインで生徒とのマッチングを待ち構えるように頑張る

生徒は主にスマホで先生を探しているので、アイコンで先生の顔が良く見えるか、最初のページに必要な情報が載っているかが重要だそうです。生徒が香港と台湾に集中しているので字幕や絵文字が効果的だそうです。

チームのルール

リーダーのアドバイスに従うこと(プロフィールの変更など)
1日1回、レッスン数などのデータを共有フォルダーに書き込み
レッスン可能時間などを変更する際は事前に報告
生徒の募集は辞めないこと
生徒とマッチングして自分で手に負えない場合は、ほかのチームメンバーに回すこと

最後の2点が気になってしましました。確かに休暇中などでだれか代行してくれたのいいのに、と思ったことはありますが、教えられない生徒を囲い込むのってどうなんでしょう。

私は基本的には、「ものは試し」「食わず嫌いはもったいない」と思っています。ネットワークビジネスのように劇場型にチームリーダー(John)、そのチームリーダーを慕うメンバー(Karen)、チームリーダーが尊敬するメンター&カリスマ講師(ピエール)が登場した時も、「まあ、お金要求されているわけじゃないし。ノートのネタになるし」と思いました。

ただ、2回Johnと話をして「関わりたくないな」という気持ちになりました。

後味は悪かったけれど・・

合わないチームに当たってしまっただけかもしれませんが、初めてのチーム体験はちょっと後味が悪い感じでした。

とはいえ、新しいプラットフォームに挑戦することを決めて、ちょっと不安もあり、日本語レッスンをする本来の目的を忘れかけていたので、いい機会でした。新しいプラットフォームなのでなかなか生徒は集まらないと思いますが、ゆったりと待とうと思います。

それから何か月かして他のメンターの指導も受けてみました。こちらはJohnがかわいく見えてくるぐらい衝撃的というかモラル的に問題ありでした・・・。


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