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初回レッスン後に生徒に見捨てられる先生必見: 定期レッスンに導く小技

「初回レッスン」は「トライアルレッスン」と呼ばれることも多く、どんなレッスンをするか紹介するという意味合いが強いですが、レッスンを継続してもらうために「時間とお金を使ってもいい先生だ」と思ってもらう、就職面接の場でもあると思います。

ですから、私は最初の20分から30分は現状把握の時間(全部英語で)残りの30-40分は模擬レッスンをしています。

今回は、私が、プロっぽい印象を作るために、気を付けていること、実践していること、使っているセリフをご紹介します

ちなみに私のトライアルレッスンから定期レッスンへの移行率


事前の聞き取りが大切

レッスンの予約が入ったら、事前にメッセージを交換しておくとお互いに安心です。特に英語などの媒介語に自信がない場合はここで聞き取りをしておくと当日のレッスンでのコミュニケーションがスムーズ。

学習歴や日本語の学習目的を軽く聞きつつ、何かリクエストがあるか確認します。

私は以下のメッセージを送っています。

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