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イギリスの防災対策

イギリスは地震はありません。何百年と昔の建物が今なお立派に建っているのはそのおかげです。一方、火事は発生します。空気も乾燥しているので広がります。庭が大きいので庭の木や庭のフェンスなどが燃えることもあります。備えあれば患いなし。火災予防対策について記します。

初期火災対策

Fire extinguisher(消火器)を準備

消火器は初期火災に役に立ちます。
※捨てる時は専用の業者に依頼する必要があります。

Fire Blanket を準備

消火器は何年かで使えなくなるのでブランケットがあれば火が出た鍋などにかぶせることもできるし、火災から逃げるときに身体に巻くこともできます。

・大きめの布を濡らして火元にかける

大きめの布と水をすぐ取り出せるところに用意する。

もし火事が発生したら?

起こってしまってから考えるのでは遅いです。何をしたらいいのかを記します。

①家族周囲全員に知らせる
②全員を外へ出す
 体制を低くする。口と鼻を布で覆う。
 もし、高層階などで脱出が不可であれば大声で叫ぶ、扉の下など炎がでないように寝具でふさぐなどの処理。
999に連絡

その後の処理

①大家さんへ連絡
②家財保険会社へ連絡
③なくしたものによっては日本大使館へ連絡


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