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#ラグビーを止めるな2020は地球をも動かす

お立ち寄り頂きありがとうございます😊
昨日のnoteは、たくさんの方に見ていただきました。
昨日の自己PR動画繋がりから #ラグビーを止めるな2020 の素晴らしさを伝えたいと思います。

ご存知ですかね、コロナで大会が中止になり、行き場を失った高3ラガーマン達を救うべく、元日本代表の野澤さんが始めた活動です。

凄い反響と広がりを見せてますが、なぜこれほど共感が広がったのでしょうか?
自分が思うに3つのポイントがあると思います。

①平等である
②win-winである
③日本の未来の姿かもしれない

①平等である

PR動画を送るのは、芸能関係のオーディションや就活でも行われてきた事です。
これらと #ラグビーを止めるな2020 とでは、大きく違う点があると思います。
前者は、閉ざされた空間で、選ぶ側と選ばれる側は上下関係の元に成り立っていた仕組みでした。

一方 #ラグビーを止めるな2020 は、上下ではなく水平の関係だったと言えると思います。
それは、Twitterという共有プラットフォームに双方がアクセスするという仕組みで、そこはオープンで平等で透明性のある空間でした。
選ぶ側と選ばれる側という立ち位置は、どちらも変わりはありませんが、水平な関係になる事で、pier to pierの関係が成立します。
平等な関係であるために、選手側は忖度することなく、自分のベストプレーを投稿することができます。

②win-winである

平等だからこそですが、結果としてwin-winな関係になります。
PRする場を失った選手、発掘する場を失った大学・実業団、双方のニーズをマッチングさせています。
双方の困りごとを一度に解決できることも素晴らしいと思っています。

③日本の未来の姿かもしれない

今回の素晴らしいこの仕組みを、世の中の困りごとに適用したらどうなるでしょう?
ジェレミーレフキンさんがスマートジャパンへの提言という書籍で望ましい未来の姿を述べています。

https://room.rakuten.co.jp/room_3db29c6fa1/1700079480216216?scid=mi_rom_iphoneapp_id_mail

要約すると、
共感するメンバーで共有されるオープンで平等なネットワークの中で、価値共有する時代。
メンバーが共同管理する透明で境界のない空間、その空間で信頼と効率性を高め、誰しもが与える側・与えられる側になる。

まさに #ラグビーを止めるな2020 の空間が、未来の世界に必要不可欠な空間だと思います。
①誰かの営利目的でなく、
②選ぶ側・選ばれる側とも平等で、
③それぞれに競争が働き
④pier to pierで、win-winになり、
⑤最終的にはラグビー界が盛り上がる。

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さまざまな、日本や地球上の課題についても、この5段活用を用いると、皆が幸せになる解決方法が見つけ出せるかもしれません。

以前、「今時の若者は」のnoteで、ホスピタリティの高さについて書かせていただきました。
今回のような行動を見させてもらうと、逞しさも感じてしまいます😊

自分も陰ながら、最近の若者を盛り上げてあげられる、オッサンでいたいと思います📣

最後までお読みいただきありがとうございます😊
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では、またお越し下さいませ🔚

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