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【祝大学卒業】振り返る学生生活<後編>

やっと冬休みだー!

ということで、だいぶ間の空いてしまいましたが、「振り返る学生生活<後編>」をスタートしたいと思います!

まずは、目次と前編のおさらいですね、、

目次は、以下の通りです。(アジェンダとは言わないw)

目次
①積極的な海外進出〜バックパッカー、ビジネス〜
②多くのカッコいい大人と出会った
③バイトは高尚なものを
④酒を飲んで、場を作るスキル
⑤自分自身と向き合う大切さ

で、前編では②の「多くのカッコいい大人と出会った」まで綴らせていただいたかと思います。

したがって、今回は③の「バイトは高尚なものを」からスタートしたいと思いますので、ぜひご覧いただければと、、!

③バイトは高尚なものを

タイトルだけ見ると、いかにも職業差別をしているかのような書き方ですよね。

はじめに言っておくと、これは語弊です。

高尚とは、「自分に合った」とここでは定義させいてただきます!

つまり、自分に合ったやりたいバイトを僕は学生時代にしていました。

具体的には、以下の通りです。

・某大手予備校でのチューター
・某大手マスコミでの編集アシスタント
・組織コンサルでの長期インターン

結果的に長く続いたのはこの3つ。

他にも、ヤマト運輸の倉庫で荷物をひたすら振り分けたり、ユニクロの販売員などやってましたがどれも半月も持ちませんでした。(本当に合わない物は拒否反応が出てしまうんです、、)

で、結論高尚なバイトをすると何がいいんですか?

と思うじゃないですか。

答えは、「意欲的になれる」です。

ただ任された仕事や頼まれたタスクを淡々とこなしたり、時間がすぎるのをただ待つバイトとか正直時間の無駄だとしか思っていなくて。

自分に合ったやりたい仕事をバイトとして出来ている時間は、仕事に対して能動的に取り組むことができます。

すると、頭を使うようになるんですね。

頭を使うと、疑問だったり、「もっとこうした方が良いんじゃないか」みたいな普通の大学生活を送っていては中々しない思考をするようになるわけです。

これの何が良いって、「楽しく成長できること」

まじで。辛くないし、気持ちよくストイックになれるので、気がつけば周りの大学生よりも知識量、行動量、行動の質が格段に上がるわけです。

これ、就活とか社会に出た時に「内定」「給料」「評価」という形で差が出てきます。

なので、自分の将来の市場価値を上げるためにもぜひ、高尚なバイトをやった方が良いと思うし、僕はやってよかったなと思いました。

(やりたいことが見つからないで何が成長だ、みたいな意見もあると思うんですけど、頑張り方を知ってるだけで、だいぶ後の人生にプラスに働きます)

④酒を飲んで、場を作るスキル

とにかく、飲み会が多かったです。

大学の友達、バイト先の先輩や社員さんなど。

最近だと、「飲み会=無駄」みたいな見られ方もあるじゃないですか。

まあ分らなくはないんですけど、一旦ひねくれるのはやめましょうw

僕は、大学時代、とにかく人をアサインして酒を飲んで場を盛り上げることに徹していました。

なぜなら、そのほうがより多くの人が楽しめて、良い記憶で終われるからです。

人生は時間が限られているため、時間って貴重じゃないですか。

そんな貴重な時間を過ごしたくもない場で過ごすのは非常にもったない、、!

そんな思い出学生時代に飲み会を楽しくしていたら、社会人になってたくさんの人と関わる機会を得ることが出来ました。

結果論ではあるかもしれませんが、社交性や場を作る経験を学生時代の飲み会でするのは、良いかもしれませんね、、!

(おまけコンテンツ感w)

⑤自分自身と向き合う大切さ

最後にこちら。

これは非常に大事だと思います。

いわゆる、自己分析と内省力。

就活をしてから、よく「自分は何が好きなのか、モチベーションの源泉は何か、将来どうなりたいか、その理由は?」などを考えるようになりました。

これが、なぜ大切だと思いますか?

一見、すげえ面倒だし、考えても答えなんて出ないじゃないですか。

正解があるわけでもないし、最悪自分が何者かわからなくなって鬱になるかもしれないし。

これも、結論から申し上げると、

①人生の充実度が広がりやすい
②他者理解が深まる

の2点です!

まず、①について。

これは、日々内省する癖をつけることで、人生を俯瞰して見ることが出来ます。

仕事をしている時、プライベートで何かに取り組んでいる時などで、「なぜあの時がんばれたのか」「あの時の嫌だった感情はなぜなのか?」など自分のスタンスや感情を振り返ってみると良いと思います。

この振り返りをすることで、自分が「どんな人間なのか」のメタ認知を広げることが出来ますね。

すると、「どういう状態が幸せなのか」が見えてくるんです。

自ずと、自分のなりたい姿や生きたい人生を見つけやすくなり、生きる目的が明確化されやすくなる、という意味で「人生の充実度が広がりやすい」と書かせていただきました。

これは、就活にも役立ちましたし、現在の社会人生活でも大いに役立っています。

次は②について

他者理解が深まる、と書きました。

これも、①と内容がかぶるのですが、内省することで、「人間って難しい」ということが分かるんです。

つまり、タイプが1種類ではない難しい生き物だということを。

今まで、ムカついたり、意見が違ったりしたら、すぐに「あいつは分かっていない」などと相手のせいにしがちな部分が僕自身はありました。

しかし、内省を始めることで、

・人って難しいこと
・色々な価値観が存在すること

の2つを意識するようになりました。

したがって、就活でのグループワークでもそうですし、会社でのディスカッションでもそうですが、常に「相手をリスペクトする」という前提が僕の中でできました。

素直になったのかもしれませんね。

それもこれも、自分の価値観や習性を理解しようとしたり、内省し始めたからだと思っています。


終わりに

長々と綴らせていただきましたが、結論、大学生のうちに目的意識を持って行動したほうが得をしやすいと思います。(もちろん全てに目的意識をもつ必要はないですがw)

貴重な学生生活での経験が、後の社会人生活に生きることは多々ありますし、僕自身それを実感しているため、今回ドキュメントとして綴らせていただきました。

人生の一瞬一瞬が、良い経験値となるよう、時には全力で生きてみても良いかもしれませんね。

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