【祝大学卒業】振り返る学生生活<前編>

ついに、大学を卒業しました!

秋卒業!

半年前の「卒業なんて余裕だろ」と思って余裕こいていたら2単位不足して留年が決まった事件から、、

涙が止まらない(棒読み)


とまあ、こんな感じで少しエモい感じなので、ついでに学生生活を軽く振り返って、「学んだこと」「学生のうちにやっておくべきこと」を'自分のため'に整理したいと思います。(あくまで自分のためよ)


目次
①積極的な海外進出〜バックパッカー、ビジネス〜
②多くのカッコいい大人と出会った
③バイトは高尚なものを
④酒を飲んで、場を作るスキル
⑤自分自身と向き合う大切さ


①積極的な海外進出

4.5年の学生生活、思い返せばとにかく海外に出た。

渡航国・地域
大韓民国 / 台湾 / 香港 / マカオ / 中華人民共和国 / ベトナム / カンボジア / タイ / シンガポール / カタール / トルコ / ギリシャ / イタリア / バチカン市国 / スペイン / イングランド / 北アイルランド / アイルランド

とまあ、こんな感じで、20以上の国と地域をひたすら飛んだ。

理由は、シンプルで


世界史選択として、外国人として世界各国に興味があったから


こんな軽いノリでバイト代全てをつぎ込んで海外を回っていたのだが、面白い学びがあったんです。

・仲良くなる鍵は、「スポーツ」と「異性」それから「政治」

僕は、TOEICが780点と、カタコトな英語しか話せない。

早いペースでのキャッチボールはあまり得意ではないのだが、サッカーがとにかく大好き。

だから、イングランドの有名なサッカーチームのユニフォームを着て街を歩いていると、自然と絡まれるw

「オイ!選手名!!」みたいな感じで。

そうやって、相手から絡ませておいて、あとはノリとカタコトの英語で話せば自然と仲良くなり、「今から飲みに行こう!」「クルージング奢ってやるよ!!」みたいなノリになり、気がついたらFacebookの友達が100人くらい増えちゃうんです。

もちろん、メッセンジャーで今でもやり取りするくらい仲良くなった友達もチラホラ。

それから、異性。

異性といっても、たいそうなエグい内容ではなく、異性との恋愛話からちょっとエッチな笑い話程度なんですけどね。笑

一緒に飲んでいるときに、「お前今彼女いるのか?」とか「女はな、〜すれば落ちるんだぜ〜」みたいな話。

大体、話題さえ振れば、酒の勢いで現地の人たちがペラペラと話す。

そして、気付けばfacebookの友達が100人くらい増えている。

そんな感じで、友達を増やしていったのが、僕の海外旅でのスキルですね。


なんの話でしたっけw


あ、おまけついでに「政治」の話も。


僕は韓国人だから、

北朝鮮とはどうなんだ?

北朝鮮と一つになりたいと思うか?

今の北朝鮮についてどう思う?

etc...

と、北朝鮮についての話題ばかり振られるコアタイムも、、

こればかりは、"もう少し政治に関心を持っても良かったのかな"と少し反省したポイント。


・海外で外国人を相手にした経験が就活で相当生きた


「私はグローバルで活躍し〜」


みたいな志望動機。

よく聞くじゃないですか?w

でも、英語が話せるだけ、短期留学で語学学校にちょこっと通っただけでは「海外で仕事が出来る根拠」にはならないんです。

僕も、「海外で働きたい」という願望がありました。(というか今もあります。アドレスホッパーになりたいですw)

そんな時、「海外で働きたいです!海外旅行もしたことあります!」とかいう人を容易く海外展開している部署に配属したいと思うでしょうか、、

僕は、「海外経験して良かった」と思った体験がここにありました。


カンボジアで、カンボジア人相手にかき氷を売り歩いた経験


をしたことですw

いや、めちゃくちゃ変な経験なんですよ。

ただ、「外国人とオトモダチになるだけでなく、しっかりモノの価値を提供して対価をもらう経験をしました!」

と人事・役員陣に胸を張ってこのことを話をしたら、海外で働く気質がある根拠になりますよね。

結果、面接官の反応も良く、就活が比較的ラクになったんです。


まあ、就活の話はついでかもしれないですけど、


「海外に出ることで、これからの時代に求められる人間に

なるための基礎的な経験が出来ること」


はまじで大きいなと本気で思います。


他にも海外留学で北アイルランドの僻地に飛んだりもしましたけど、大まかにこんな感じで海外経験から学びましたw


②多くのカッコいい大人と出会った

実は、学生ってめちゃくちゃプレミアチケットなんです。

「〇〇卒で就活してて〜」とか、「学生なんですけど〜な活動してて」みたいな話をすると、オトナは会ってくれやすいですし、大学主催のイベントや、民間団体が主催している学生限定のイベント、インターンやビジコンなど、とにかく「社会で活躍しているオトナ」と出会う機会が多いんです。

もちろん、礼儀や言い方は大事ですが、、

僕は、元サッカー日本代表の中田英寿さんにお会いしましたw


そんなこんなで、僕は就活を意識し始める大学3年生から、大学主催のイベントや、企業の短期・長期インターンに参加し始めました。

そこでは、普段ぼーっと学生生活を過ごしていては会えないような人たちとたくさんお会いして、さらには相談に乗ってもらったり、アドバイスをいただくこともあったんです。

例えば、大手広告代理店のコピーライターの方、某Rでなんちゃらな事業を立ち上げた方、大企業のお偉いさんにプロサッカー選手など。

本当に、ありとあらゆる手段を使って、社会人の方とコンタクトをとって、話を聞いたり、自分の考え・人生観についてアドバイスをいただいたりしました。

その結果、何が得られたかって?w

ムム、、

結論から言うと

・視座が上がった

・思考の解像度が上がった

の二つです!


当然、学生生活を送っているだけでは見れない世界の話、聞けない人生や価値観の話を聞く事が出来たのは、自然と視座が上がる要因だったのかなと思います。

また、自分の考えに対してFBをいただけたことも、「もっと頑張らねばならぬな」と思えた原動力になりました。

そして、指摘が鋭かったので、物事を考えるときの論点や明確にすべき点が自然と頭の中で湧いて出てくるようになり、思考の解像度が上がったことも、得られたものかなと思います!


以上、僕の文才が全くないため、前編がものすごく纏まらない&長くなってしまいましたが、前編のまとめを軽くさせてください!

前編まとめ
①海外進出で得られたものは2つ
・外国人と仲良くなるためのコツ
・時代に合った生き方をするための基礎土台を積めたこと
②素敵なオトナたちとたくさん出会った先に得たもの
・視座と思考の解像度が上がった
・カッコいい生き方を考えられるようになった


また、後編もゆるく書いていこうと思います^^






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