バイリンガルネットワークエンジニアの英語 ~責任分界点~
ネットワークエンジニアの業務で良く出てくる言葉
「責任分界点」「責任区分」「責任範囲」
NWエンジニアになったばかりの頃は英語での言い方が分かりませんでした。
正しい答えは
「責任分界点」=「demarcation point」「point of demarcation」
「責任区分」「責任範囲」=「demarcation 」
です。
当時調べようと思ってググると、職場で使う英語とは全然違う英語が出てきて困りました。
現在(2020年)は「Demarcation point of responsibility」って出てきますね。Googleさんの進化は凄いですね。
例文です。
「うちの責任範囲はルーターのLAN側ポートまでで、ケーブルから配下の機器はそっちのデマケだろ」
「The point of demarcation is LAN ports on the router. cables and devices connected downstream are your demarcation.」
当時はなかなか辿り着けなかった言葉でしたが、
ふと周りを見渡すと国内のチームでも、
「それうちのデマケじゃないから。」とか
「ベンダーのデマケでしょ?」とか
日本語の普通の会話で使われてるので、
「ネットワーク業界じゃあ当たり前に使われてる言葉なんだな~」と思ったのを覚えています。
因みに、
「業務範囲」という意味では
「scope」という英語が一般的です。
上記の「demarcation」を「scope」に変えても通じますよ。
こちらも良かったら💁🏻♂️
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