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2019年も終了のお知らせ

月末(年末)に慌ててnoteを書く相変わらずの進行の中、今の自分は今の私しか知らないので絶対に書き残しておきたい思いだけで筆をとっている。
毎年のことながら、紅白と、「笑ってはいけない」がnote執筆のBGM。2日で3記事を書くのは、作風的にも気分的にも私にはつらい。。

ちなみに昨年の振り返りは以下。


仕事面の振り返り

「まずは一歩踏み出せたのが2018年。足枷を克服するのが2019年」と1年前に書いていたが、まさにそのような年になったような気がする。
克服まで行くにはまだかかりそうだが、自分のできることできないことを自覚し、今までは無条件に避けていたことに対峙できるようになったことは進化である。

2019年の仕事面で最も大きかったのは、壁打ちをしてもらって自分が持つソリューションが増えたこと。そして部下が入り広報がチームになったことだ。
両方とも、少なからずあった変化に対応するために努力もしたが、それもあって、今はいろんなものを手に入れた気持ちで満たされている。

ソリューションを持つと、心に余裕が生まれることを思い知った。
そして自分の体験から、鼓舞も立派な社内広報のソリューションだとも感じられた。

壁打ちの際に人事の知識もかなり教えてもらい、今の私ができていることいないことをきちんと分類いただいたので、自信につなげていくことができた。
(広報チームのマネジメントやチームビルディングでも、教えてもらった人事知識を大いに使っている)

部下のマネジメント、広報チームづくりでも学ぶことは多かった。私にとってチーム仕事が5年以上振りだったのに、なんとか駆け抜けられたのは部下が頑張ってくれたことも非常に大きい。ただしまだまだできていないことも多く、マネジメント論、広報チーム論を語るのは来年に譲りたい。


社内では編集知識、執筆力などを中心に頼られることが増えたのも大きな変化だった。
広報の仕事としては一部分だという思いもあるが、それでも広報のスキルを認めてもらって頼られるなんて今までにないことであり、その後の各メンバーとのやりとりや反応も含めて学びが多かった。

引き換えに、それら広報活動の学びのアウトプットに集中したくて社外活動(勉強会、交流会参加など)はわざと控えめにした。
目立つ結果への焦りが消え、周りに流されなくなる効果がある一方で、社外にあるひりひりした感覚が鈍くなり、飼い慣らしたらきっと進化が進んでいくはずなのに停滞せざるを得なかった。

私が次に取り組んでいきたいフェーズでは、他人との交流がマストな感じがしている。
すごく苦手ではあるが、来年は社外交流、そして自分の知識を提供する場を増やすことを心がけてアウトプットを磨きつつ、テストケースのバリエーションを増やせたらと思う。


また、来年には、自分の強みをもう少し明確化して活動につなげることを考えていきたい。今のところ自己認識している自分の強みをメモがてら置いておく。
思い込みもありそうなので、他の人からのフィードバックを受けることも目標に入れたい。

●新しい気づきを抽象化し、表現、言葉にできる
●時間の割には言葉化するのが早い
●納得、一貫を大切にする
●不安感もあり、新しいことを知りたがる
●広報と人事の知識をソリューションとして持っている
●大企業、中小企業どちらの経験もある。上場、M&Aも経験している
●嘘がつけない


プライベートでの振り返り

相変わらずプライベートへの気配りは少なかったが、仕事面で得た自尊心をプライベートに反映させて、ありのままに在る自分を認めて、そんな自分を前提としてさらに磨き込むと言う発想をきちんと得られた気がする。

毎日気分に合わせて着飾る、ということをちゃんと取り組めたし、今の自分がもっとよくなるような努力もできた。まだまだ結果は見えていないけれど。

買うものを絞ったり、いらないものを処分したり、昔買った好みのものの気持ちを離したりするのが、昔よりはうまくなった。欲しいものがありすぎても、何から買おうと迷っているうちに最適なところに落ち着いていく(本当に欲しくて買えないと後悔するものだけ、実際に買って手に入っていく)ということも体感できた。
それを下支えしていたのは、自分の存在を自分で認める気持ち。こればかりは気合いと根性ではどうにもできなかったので、自尊心はやはり大事だと痛感。

来年も、今のいい流れを継続して、ひとりの表現者としても何か(広報以外にも)表現をしていければと思う。表現者としても何か、言語化や発信ができるとうれしい。


まとめ

まだまだ道半ばではありつつ、何年も何年も認識しながらも越えられなくて困っていた部分、言うなれば「開けられなかったコンプレックスの蓋」を開けることができた年だったので、時に辛くて苦しかったけど、今は頑張ってよかったなという気持ちである。

来年は、人との関わり合いやぶつかり合いでこれらをもっと磨くようにしていきたいのでご指導ご鞭撻をいただければありがたく、引き続きよろしくお願い申し上げます。2020年代もがんばります!



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