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第1回 北温泉旅館+α 後編

はい、すいません。後編の更新が遅れました。前編でスキをしてくれた方ありがとうございます! というわけで後編です。

さて、休暇村那須を出て今回のメイン"北温泉旅館"に行くとしましょう。

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画像じゃわかりづらいですけど結構降ってます。ここから、前編でも言った通り弁天吊り橋を経由して北温泉までショートカットします。

ちなみに、北温泉は弁天橋から2つとなりの沢です。結構遠い..

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ほーん、これが弁天吊り橋か

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少し怖かったですが構造はしっかりしてるので難なく突破。さて、車道に戻り北温泉に向かうぞ。

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前編で紹介した北湯入口の停留所。付近にはなにもありません。現在進行形で降っているので仕方ないとはいえ路面には轍が存在せず。人里離れた場所だということがわかります。

ちなみに、北湯入口以降の写真は帰りに撮影したものです。理由としては、最終の那須塩原行バスまで時間があまりなくて焦っていたこと、当初はnoteに投稿するなど全く考えていなかったこと、そして...北温泉に着くまでの道のりがハードすぎて撮っている余裕なんてなかったことの3つです。ほんとにやばかった。

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最初しっかりとした車道。県道にも轍がなかったのでそれの枝線である北温泉への道ももちろん轍なし。確かに滑りますがここはそこまで苦労せずに突破。次からは駐車場の先、車両が侵入できないエリアです。

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これは私が靴の選択を間違えたのも大きな原因ですが、とにかく滑ります。そしてそこそこの傾斜があります。そして2枚目を見ていただければわかる通り、とこどころ柵がしっかりしていないところがあります。ってか3枚目に轍があるぞ、旅館の車両だけは入れるのか?

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柵がどうとかを気にしているのが万が一ここから沢に落ちたらやばいからです。上の写真は沢を写したものです。写真じゃわかりづらいですけど相当深いです。落ちたら生きて帰ってこれないでしょう。着くまでは慎重に慎重を期して降りていきました。具体的にいうと、山側を通行したり、柵の安全性を逐一チェックしたりしてました。

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上野画像中央の十字ポイントの付近は本当にやばかったです...

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なんだかんだありましたが、やっと北温泉に到着しました。きつかっったよ.. ちなみに北温泉に着くまでの時間が思ったより長くなったので(そりゃ命の危険感じてるしね)、バスに間に合うにはあと15分程度しか入浴できなという...  自らの計画の甘さが露呈しております

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北温泉で有名なプール風呂!                                                                 入口の横にでかでかと鎮座しておりました。滑り台まであります。ただバスの関係でこれには入れませんでした。(雪見風呂したかった..)                          ついに中に入ります!

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もう言葉はいらないというか、山奥の歴史深い温泉旅館という雰囲気がプンプン出てて最高。ちなみに写真はスマホ撮影なうえ、私は技術を持ちあわせていないため見るに堪えない写真になってしまい申し訳ありません。

北温泉にはさまざまな温泉があって、先ほどのプール風呂(泳ぎ湯)の他にも相の湯(内湯)、河原の湯(露天)、芽の湯(女湯)、天狗の湯(男湯)があります。なかでも天狗の湯は北温泉の代名詞的存在です。今回は何度も述べた通り時間がないので、天狗の湯しか入れませんでした...   すみません。ってことで天狗の湯を紹介していきます。

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天狗の威圧感がすごい。天狗の湯は湯治場の雰囲気がモロにでていて素晴らしかったです。このような鄙びた雰囲気のある温泉が私は大好きです。共同浴場とかがこの傾向が多いので特に好きですね。湯温は少し熱め。熱い湯が好きな私にとっては最高でしたね。※許可はとっております

天狗の湯の始まりは770年ごろととても歴史深い温泉です。効能がどうとか、泉質がどうとかは私はそこまでこだわりはないのですが源泉かけ流しで素晴らしい温泉でしたね。天狗の湯は同じような写真しかとっておらずこの1枚です。近くには打たせ湯もあったのですが時間がなくて...    すみません...

そして、気づいてる人もいるかもしれませんが北温泉は無色透明の単純泉です。白濁湯の那須湯本地区から標高を大きく上げたうえ、存在する沢も異ななっているので温泉の種類が違うのも納得です。近くの大丸温泉も無色透明のようです。

ということで紹介終了! メインがあっさり終わりすぎた...        北温泉はいつかリベンジします! 

さて帰りましょう、また命の危険を感じながら...

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安全な車道地帯で遊んでた

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北湯入口停留所の絶望的な本数

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写真撮るの下手すぎ...                       

これにて終了です。ありがとうございました。



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