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7/18の週に気になった未訳ジャーナリングRPG/ソロRPG/TRPG/LARP

ノマチ・イネムリ

毎週月曜日にウェブ検索やらTLを眺めて、メモっておこうと思ったのをまとめております。これらの気になった作品群は、日本語化されていないものです。あしからず。

少々色々ありましたが、徐々に自分を再起動していこうかと思います。
まぁ、多分?

■ メルボルン・コンバットLARPのPV

メルボルンで活動している「The Professional Hobbyist」が運営しているウォーハンマーLARPのイベントを撮影して1つのPVをYouTubeにアップした。こういう集団戦は、まさに目の保養ですね。他にも何本か動画を作成されているようなので、今後の動画もワクワクしておきたいところ。

■ Year Zero LARPの新イベントのコンセプト画像を公開(スウェーデン)

元々はTRPGが原作の「Mutant Year Zero」。コンシューマーゲームにもなった本作のLARPイベントが8月にスウェーデンにて行われるということで、公式サイトにコンセプト画像がアップされた。作品の設定はフォールアウトなどでお馴染みのポストアポカリプス(世界が諸々な事情で荒廃した後、人やミュータント、ロボットやら諸々が無法な世界を生き抜くヤツ)。
本作のLARPは廃鉱山を会場にしているようで、雰囲気作りは抜群らしい。

■ FOX31がLARPを始めるのに必要な物リストを公開

FOX31のBestReviews(複数のニュースサイトにレビュー記事をアップして購買を促そう的な事をしているWeb事業体)が、LARPを始めたい人向けの記事を公開した(日本向けじゃないよ)。魔法再現アイテム→武器防具→コスチュームの順番で販売サイトのリンク付きで紹介されている。ん? 初めてLARPを遊びたい人は魔法使いからオススメするってこと??

■ 2020年に複数の賞を受賞したLAOG

2020年、お察しの通りな事情で行われるようになったLAOG(ビデオチャットを使ったLARPのオンラインプレイのこと)。その中でも、本作「The Space Between Us」はSF設定を違和感無く取り入れた作品。

PC達は宇宙艦隊の名家であるマンガタ一家。地球滅亡のカウントダウンが着々と進む中、移住可能な惑星を求めて旅を続けていた。今回、冷凍睡眠から目覚めたのは旅立ってから100年後(しかも、全員が個別の宇宙船を操縦しているとか)。さぁ、全員が団結するとき!
参考作品は、「Lost in Space」、「The Expanse」、「Battlestar Galactica」など

本作は5人向け、1プレイ4〜5時間(2部構成)とのこと。

ちなみに、参考作品の1つであるフィンランドのSFLARP「Odysseus LARP」は2024年に、2019年に3度プレイされたゲーム(180名のスタッフ、300名のプレイヤーが参加)をリバイバルするとのこと。このLARPで実際に運用されたアプリゲーム(映像内の艦影レーダーのヤツ)は確かLARPモードを搭載して公開されていたはず。

■ Edu(教育向け)LARPをカードゲームにしてみたよ

LARP(ライブ・アクション・ロールプレイング・ゲーム)は、教育の場でもよく導入されるようになった。実際の科目授業や道徳授業、オリエンテーションなども用途は様々。

今回はPUB(望ましくない行動の防止)に関する授業用にLARP導入をサポートするためのカードデッキが小中学生向けVerと高校生向けVerの2つが用意されるらしい(物理版オンリー。Not日本語)。
どちらカードも80枚以上のシナリオカードと20枚以上のロール(役割)カードで構成されていて、気楽なシナリオもあれば、非常に深刻なシナリオまであるんだとか。プレイ時間はどちらのバージョンも1プレイMax60分ぐらい。

■ ビクトリア大学の演劇学コースのために設計されたLARPを製品化

25〜50人の参加者を想定したチェンバーLARP(会場を1部屋だけに限定する短時間ゲーム)「The Epic Kingdom」は、架空の一般的なファンタジー世界を舞台に、悪の勢力と戦いにかろうじて勝利した直後の王宮での政治を扱う。

ゲームは3幕構成(各幕60分ぐらい)で、王宮の3日間を体験しつつ、自分や所属派閥の勝利を目指すことになる。

本作はビクトリア大学の演劇学コースの一環としてデザインされ、開発されたもので、プレイヤーにLARPの概要を伝え、パフォーマンス理論を探求し、楽しくて面白いキャラクターベースの物語を作ることを目的としている。

■ ソロプレイはどのように執筆されているのか? / TRPG

現在、Substack(サブスクリプション形式で使えるコンテンツ配信オンラインプラットフォーム)でインディーTRPG「Stonetop」(ありもしない鉄器時代を舞台にしたファンタジー作品)のソロキャンペーンを配信している。その著者がTRPGとの出会い、ソロプレイに目覚めたきっかけ、セミライブ性と観客との交流を大事にするために「Stonetop」が選ばれたことなどが語られている。やはり、Ironswonはキチンと読まないとなぁ。

■ オカルト探偵三つ折りパンフ型TRPG

「Sworn by Ghostlight」は、1~2回のセッションで1つの物語が完結する、ソロまたは2人協力プレイを想定したGMレス・TRPG。必要なものは、6面サイコロ1個、10面サイコロ2個、紙とペンだけ。

あなたは、ヴィクトリア朝のロンドンをイメージしたお化け屋敷のような街モナシュトーンで、オカルト探偵となる。
場所と手がかりを調査、容疑者や目撃者を尋問しつつ襲撃者を撃退する。最後は捜査を解決し、事件を解決する事になる。犯人の動機、手段、などはゲーム前に決まっているわけでは無く、ゲーム中に集めた手がかりから物語を構築していくことになる。物語が犯人逮捕で終わるのか、大きな事件への幕開けになるかはあなた達次第。

注目すべきは、Ironsworn RPGシステムの簡略化されたルールを利用しているというところ。

■ 2022年の夏に登場予定のインディーSFTRPG

海の向こうではZin(個人的趣向の冊子:同人誌的なもの)のイベントがあれこれ行われている。このインディーSFTRPG「The ELECTRUM ARCHIVE」はイベント期間中に資金調達が完了し、2022年夏に創刊を目指している。

作品的には『The Elder Scrolls III: Morrowind(オープンワールドRPG。スカイリムのソレ)』『Ultraviolet Grasslands(時間と空間の残骸に埋もれた神話の草原を旅するTRPG)』『Suldokar's Wake(虫型エイリアンの侵略に対抗するSFTRPG)』『Cairn(森を彷徨うダークファンタジーTRPG)』から発想を得ている。基本的なルールを定め、ゲームの舞台である「オーン(謎の異星人が残した魔法のインクが通貨となっており、それを吸引することで呪文が使えたり、古代遺物を稼働させられる惑星)」の概要を体験できるデモ版が現在はダウンロード可能。個人的には大好物な世界設定。

■ とあるティーショップでの事を記録するジャーナリングRPG

「Last Tea Shop Complete」でのあなたは、生者の魂が死者となる前に最後に立ち寄るティーショップを経営している。最近亡くなった人たちが、あの世への長い旅立ちの前に、最後の温かい飲み物を求めて来店する。あなたは多くの人にお茶をふるまっているが、その記憶はすぐに崩れ去って消えてしまう。だから、日記をつけ続けている。

客が来たら火を灯し、お茶を出し、その人が「死者の国」への旅の準備を手伝ってあげよう。彼らの考え、恐れ、夢、希望は、後世に残すために書き記すこと。

謎の人物 "Veiled One "が訪ねてきたら、このゲームは終了する。プレイには実際にお茶(紅茶)をお供にすることをお勧めする。

■ 偶然見つけた日記に導かれて旅するジャーナリングRPG

「BY The Light of a BROKEN MOON」は、10年前の大変動によって月が砕けた世界が舞台。壊れた光は、地球の大地や生物をとても恐ろしい存在へと変貌させてしまった。あなたは1冊の日記帳を偶然見つけ、その人を探すために大変動のグランドゼロ地点へ向かって旅をすることになる。テーマは「乗り越えられない賭けに直面した、人間の忍耐力」。ぇええ

■ 異なる期間に田舎の町に住んでいた2人によるホラー・ジャーナリングRPG

「Tether」は、偶然見つけた「Tether」とタイトルが書かれた日記帳により、何も代わり映えのない田舎の町の中で巻き起こる不可思議な現象、古代の存在との戦いに巻き込まれる。しかも、あなた1人ではなく別時間軸の誰かが日記帳を介してコンタクトを取ってきた。どうやら日記帳に色々書き込んでいる1人らしい。プレイヤーは協力して順番に、プロンプトに関連付けられているデッキからカードを引き、そのプロンプトを使用してジャーナルエントリを書き込む。16のエントリーの過程で、2人はサスペンス、ホラー、そしておそらく勝利の物語を演じるのだ。

何か前に紹介した気もするが、今回この「Tether」専用のプリントアンドプレイジャーナルが公開された。つまり、上記作中に登場する「Tether」の実物をプレイしながら作り上げようというわけだ(w こういう遊び心好き。

■ 何か脳に直接語られている気がする / ジャーナリングRPG

「The Hall of Sentient Fossils」でのあなたは、地元の博物館の夜間警備員。いつものように見回りを始めるが、何か頭に直接語りかけて……そう、化石があなたにささやきかけてきた。次の日も、その次の日も。あなたは次に根負けして、化石の告白を日記に残すことにした。全部書き終えて、改めて日記を読み返した時、過去の声が語りたかった事を理解できるだろうか?

トランプデッキを駆使して化石の種類、時間帯、物語の種類、外的要因を組み合わせてあなたが聞いた話を構築して日記に書き記すことになる。さて、どんな啓示を見つけられるだろうか?

■ 私が水を飲めば、綺麗な庭が現れる / ジャーナリングRPG

「Paper Harvest」は、自身の一日の水分摂取量を記録することを習慣化させるためのジャーナリングRPG。
あなたは不思議な庭の庭師となって、 7 日間庭の手入れを行うことになった。毎日、何杯の水を飲んだかと、その日の天気を日記に記録していく。7日間後にポイントを集計し、習慣化の達成感と庭がどんなに美しくなったかを味わうことになるだろう。
実生活とリンクさせるアイディアが好き


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ノマチ・イネムリ

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