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【ジャーナリングRPG】シンセウェーブシティ・ブルース(3)

■ 前回は?

せっかく行動判定があるので、物語をどうするかを行動判定に委ねることにした。結果として“1回の記録に対して行動判定は1度ぐらいがちょうど良い“と悟ったのである。

■ 今回は?

「DOMINUS」の大きなセールスポイントの1つであろう『ジレンマ』を試してみようと思う。これは前にも解説をしたが、物語に明確な答え(ヴィジョン?)がない場合「AとBの選択肢」を創ってダイスの出目にお任せするのだ。さて、今のところ銀行強盗の片割れと妨害音波のモジュールは確保したものの、キャラクターとしては目的が分かっていない。ここであっさり銀行強盗に自白させても良いが……どうしたものか? ここで考えた選択肢は

  • A. 強盗のARヴァイナリに枝を仕込んで、追跡する

  • B. ポリス(SWPD)のコネに、もう1人の情報をもらう

サイコロの神様はBを選ばれた(おぃ

サイコロの出目は「4」なので、Bの選択肢を元に物語を考える。

■ では、今回の記録

■ 140字小説Ver

マーケット唯一の薬局は、まだ休業だ。強盗の片割れをセーフハウスのケージへ放り込んで、SWPDへ。

制服とアーマーはイマドキなのに、建物は古くさかった。コネが現場検証してたのは、チェック済み。あんな奴にエン・クレドを払うなら、薬が買いたかった。

おっと、強盗の片割れ……薬局員の恋人だ。


■ 設定のメモなど

SWPDは警察でござる

次からはBパート。ダイスロールにオプションルールを追加して、正規ルールでやっていこう。



よろしければ、サポートをお願いいたします。 紹介もチョイスも未熟なところがありますが、“こういった遊びがあるんだー”というのをお伝えし続けられればと思います。