一富士二鷹三NAS日
先月NASを買いました。開封できたのは年末でしたが笑。だいぶ前から悩んではいたんですけども、2021年最後の散財ってことでポチりました。
買うまでの話
選んだのは、Synology DS220+。Amazonでポチったんですけど、ずーっと前から欲しい物リストに入れといたのが「日本語ガイド付き」のものでした。ただ「よし買おう!」と思ったときには在庫切れで1か月待ちに…。躊躇いは禁物ですね。なので、ガイド無しモデルを買いました。
併せて買ったHDDが、SEAGATE IronWolf 8TBx2。NAS専用のディスクがあるんすね。むかーしむかしSEAGATEのHDDって、すぐ壊れるイメージがあったんですけども、今は過去の話なんでしょうね。
買ってからの話
年末休みにセットアップしました。NASって文字通りストレージ、すなわちファイル置き場というイメージでしたが、加えていろんなサーバ機能が付いてるんすね。進化してるんだなぁと。
マニュアルとYouTubeで調べながら、とりあえずファイル保存場所としては使えるようになりました。
そもそもの話
NASを買った目的ですが、デバイス間のファイル共有(iCloud代替)とメインMacの移行のため。
主目的は、メインMacを移行したい、というか1台にしたかったから。自分は、どうやら同じOSのデバイス2台使いこなせない性格のようなんですよ。なので、1台に絞りたいと思ってました。
そこでここ数ヶ月、Intel iMacからM1 Mac miniをメインで使うようにして、アプリとか使い方に問題ないかを検証してきました。一部ドライバとかファームウェア更新でIntel Macしか対応してないものもあるんですが、アプリとしてはApple Siliconで問題なさそうなので、ぼちぼち移行していこうと。
データどうする問題
ただ、最大の課題がiMacにあるデータをどうするか。これまでいくつかのMacを渡り歩いてきて、買い替えるごとにTime Machine経由でデータと環境を丸っと引き継いできたんですが、今回のタイミングでデータの扱いを見直そうと思ったわけです。
データサイズ大きいものとして、動画、写真、音楽のメディアデータ。
動画と写真は、一番重要なものなので、まずはそのままMac miniにコピーし、NASとどう連携させるかは考えていこうと思ってます。
音楽は、過去CDからリッピングした膨大なライブラリがあるんですが、今となってはApple Musicで聴くスタイルとなってしまったので、Macにある音楽は、ほぼストレージの肥やしになっていたのが実態。なので、この音楽データどうにかできんか、と悩んでいたわけです。
そこで選んだのが、このNASでして。いろんなサーバ機能が付いていると前述しましたが、その一つにiTunes Serverがあったのが選んだ理由。音楽データをNASに保存すれば、引き続き聴くこともできるし、Macのストレージも空けられるし、と一石二鳥。これはとても良かったです。
これからの話
今はまだ音楽データを移行しただけで、これからデータをローカルに置くか、NASに置くか、またバックアップはどうしていくかと悩み中。NASの設定もまだまだ未知の部分があるので、家の内外からのアクセスを含めて、運用を模索していこうと思います。
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