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Apple ‘Far Out’ Eventを振り返る

食欲の秋、読書の秋、ガジェットの秋。
今年もAppleの発表会が、9月8日午前2時に開催されました。
オンラインストリーミングでビデオが流されましたが、6月のWWDCと同じく、現地にメディアの方々が招待されハンズオンレビューも行われました。
自分なりの感想を書いていきます。

Apple Watch Series 8/SE/Ultra

Series 8は、皮膚温計測ができるようになりヘルスケアの機能が増えました。SEは、パフォーマンスが上がってコスパ良く。Ultraは、プロアスリート向けの最上位モデル。
注目はUltra。値段は12万とお高いですし、過酷なスポーツもしないですけど、一度付けてみたい。

AirPods Pro 2

H2チップによって音質、ノイキャン性能が向上。タッチセンサが付きボリュームコントロールができるようになったのは便利かも。
初代を使っているので、どのぐらい違うのか試したいです。
ただ個人的に期待してたのは、新型AirPods Max。ハイレゾ再生対応の噂もあるので、もしかしたらH2チップで実現するのか注目。

iPhone 14/14 Plus

miniが無くなっちゃいましたね。世界的なニーズは大きい方なんですかね。
チップはA15とiPhone 13シリーズと同じですが、13 Proと同じようなので、無印シリーズとしてはスペックアップ。
Apple Watchと同じ、車衝突検知機能が付き、カメラ性能も上がっています。
大きいサイズが欲しいけど、Pro Maxは値段が高いという人にはPlusはいいかもしれません。

iPhone 14 Pro/14 Pro Max

フラッグシップ。A16チップが載り、メインカメラも48MPに。
Dinamic Islandという、フロントカメラの穴部分をUIで感じさせないようにしたのは、ハードとソフトを作っているAppleならでは、と感じました。
写真とビデオの画質や機能も増えて、自分が使っている13 Proとどのぐらい違うのか気になりますね。

まとめ

発表会冒頭で、様々な事故に遭われた方がApple Watchを付けていたことで助かったというビデオが流れました。今回は「さらに人の役に立つデバイス」というメッセージが強かった印象です。

日本としては、昨今の円安により価格がだいぶ高くなってしまいましたね。でも世界で見ると、アメリカに次いで2番目に安いんだとか。。とはいえ、インパクトは大きいです。

今回の新製品、内容を知れば知るほど、予想や期待よりも大きなアップデートと感じました。

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