好奇心は"身近な疑問"と"理解したい欲"から生まれる

お友達とお話していたときに「あたし、＊＊＊だと思ったんだよね」と話してくれた。

＊＊＊に関しては伏せるけれど、
昨今よく聞くワードでなんとなく知っているというものだった。

その友達は実例をあげて「＊＊＊は(こういうの)とか(そういうの)があるじゃない？あたしはそれ聞いてそうだと思ったんだよね〜」というふうに分かりやすくとても自然に説明を入れてくれた。

この『分かりやすく、自然に』という点で
彼女が＊＊＊に対して真剣に向き合い、自ら調べて知識をつけて自分自身と向き合ってきたかを象徴しているようで、本当に素晴らしい人だなと尊敬した。

と同時に、
私ももっと知りたいという欲求が湧いてきた。

「それってなんだっけ」「もっと知りたい」「もっと理解したい」という欲求が湧いてきて、帰宅してからすぐに参考になりそうな本を取り出して読み漁った。

きっとこの衝動が人の『知識欲』というものだと感じた。
その勢いのまま、もっと進んでいきたいし、彼女や彼女に似た人たちを理解していきたいと思う夜だった。