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烏龍茶で白缶!懐かしいキリン鳳凰

飲料の缶デザインには興味があり、いろんな製品デザインをながめることも多々あるのですがキリンの鳳凰は綺麗な缶だったな~といまだに思います。

烏龍茶 鳳凰とは

鳳凰は、1993年(平成5年)にキリンビバレッジから販売されていた烏龍茶です。

烏龍茶と言えば、なんと言ってもサントリー!
1981年サントリー烏龍茶が誕生して以来、サントリーが一強で烏龍茶を販売していたのですが、そこに対抗すべくキリンが渾身こめて開発・販売したのがキリンの烏龍茶の鳳凰でした。

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キリン 鳳凰 1993年

サントリーの烏龍茶が茶色ベースの缶であったのに対し、キリンの鳳凰は白い缶。
鳳凰というその名の通り高貴で気品ある印象で、日本人の烏龍茶のイメージを払拭させたデザイン缶。
これはインパクトがありました。

白い缶を筆頭に、コカ・コーラの煌(ファン)伊藤園の金の烏龍茶と飲料メーカーが続々と新しい形の烏龍茶を発売していったのですが、そのブームも長くは続かず・・・

烏龍茶の売り上げは、2002年頃から緑茶に抑えらえれ、短い烏龍茶ブームは幕を閉じ、鳳凰も終売となりました。

緑茶を覆すまた新たな飲料が出てくる時代を待っています!

もっと詳しくは以下の記事をご覧ください。



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