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小中学生へのタブレットの配布〜こんな利用法してほしい〜

オンライン授業は発言率が高くなるとか、不登校の児童も参加できるとか、はたまたWi-Fi環境が家にあるかどうかで変わってしまうとか、親の管理が必要だとか、まあ色々意見が飛び交っていますが、とうとう私の居住地でもタブレットの一斉配布が決まりました。


タブレットの利用法にはオンライン授業もあると思うけど、私が『こんなんあったらいいな』って思うのは、教科書のデジタル化。紙のほうがいい!ってご意見はもちろんあるとおもいます。私も読書や勉強するときは紙ベースじゃないとやりにくい派。

でもね、忘れ物しやすい子はタブレットさえ忘れなければ全教科包囲で教科書忘れしなくなれるんですよ。


ランドセルって本体自体がかなり重たい。そこに教科書やノートをパンパンに詰め込んで登校するのって結構な肉体労働だなって前から思ってます。教科書がコンパクト化されたら、少しは軽くなるのでは⁉️


うちの次女なんかは、学校行きたくないので余計にランドセルが重たそうです(笑)しかも教室は4階。下足室から教室にたどり着くまでに10分はかかってるんじゃないかな。


長女は忘れ物するのが不安で全て詰め込んでいくタイプなので、毎日の登下校がが筋トレです(笑)


教科書を忘れて叱られて、隣の子に見せてもらっても書き込めないし、忘れ物が多いタイプの子には「またかよー」みたいな言葉が飛んできます。


忘れ物はしないに越してことないんだけど、忘れ物しやすい子には「また忘れたの?」とか「早く忘れたこと言いに来なさい」とかの言葉って恥ずかしさや惨めさも感じさせる言葉だと思うんだよね。何しろわざとではないから…


そういう忘れ物での自己肯定感の低下を少し減らすことができないかなって。


データーダウンロードにすごく時間かかりそうですが、おうちでダウンロードが難しい子は「教科書ダウンロード登校日」とかあったらいいのかも。


なんて、次女のランドセルを持って毎日学校まで運びながら妄想しました(笑)

『発達障害』という言葉認知度は上がったと思いますが、実際の発達障害児の生活や家庭内の状況ってなかなか実感していただけないなぁと思い、書き始めました。 子育てに必要な勉強を続けていくために、「投げ銭」という形でご支援いただければ励みになります。 よろしくお願いします。