生理中なので生理について書く（男女問わず閲覧ＯＫ）

みなさんこんばんは。野乃と申します。
突然ですが今日は、月経・生理について自由に綴っていきたいと思っています。(イラストはいらすとやさんから拝借しました)
なのでこういった類が苦手な方はここでブラウザバックして頂いても構いません。

そもそもなぜ突然生理のことを…？
今、私が生理の二日目にあたる時期なのですが
それに伴って、「高校時代、男子に生理の間どんなことになるのか話した」という思い出がよみがえったからです(笑)。
当時の相手は、「え、生理って何日も続くの？」「え、血を垂れ流しながら学校行ったり体育したりしてるの！？難しくない！？」みたいな反応。
私にとって当たり前のことに対してとても衝撃を受けていました。
でもそもそも、男性はこうして女性から言われない限り生理の話なんてできなかったと思いますし、知らなくても当然なのかと思います。（というか、女性同士でもあまり話しません。）

それなら、試しにこちらから生理について書いてみよう。
男性はどんな反応をするのか…？女性は共感してくれるのか…？
そういった好奇心でこの内容に至りました。

ただ、生理のメカニズムとか保健の授業で習う内容は私もうろ覚えなのでここでは触れません。
そしてあくまで書くのは「野乃の生理」です。生理には個人差があり、全員が私のようになるとは限らないのでご了承ください。 

  ①生理の発生頻度

だいたい28日~30日ぐらいの生理周期があって、だいたい月1で来る…。
私自身、保健体育で習った通り、そんな認識でいました。
しかし、実際に私の生理周期を記録するアプリを確認すると…？

平均：34日周期　最も短い周期：16日周期　最も長い周期：46日周期

…あれ、意外とバラバラじゃない？(._.)
思えば、今回の生理も軽く10日は遅れていますし、1月は全く生理がありませんでした。なんなら、「2週間ごとに数日だけ微量の出血」というようなそもそも生理なのか怪しいものまであります。
ピルを飲めば生理周期を安定させられるのは承知しておりますが、旅行の予定も恋人の存在もない状態であるのと、お金をそこにあまり割きたくない思いがあり、今は控えています。今後の仕事によっては検討してもいいかも…？

②生理痛

生理といえば「生理痛」。
私も、生理2日目や3日目はスプーンで子宮内をこそぎ取られるような痛みに襲われます…。シクシクとお腹と腰が重くて、何もしたくなくなります。本当に。
ただ、私は生まれつき生理痛が軽い体質です。だから、薬を飲まなくてもこうしてパソコンに向かうことは可能。
もっと辛い生理痛の人は、どうやら痛みで泣いたり吐いたり気を失ったりするレベルになるらしいです。薬飲んでも効かない、一ミリでも動くと悲鳴をあげたくなる、脂汗が止まらない…そんな友達もいました。
「生理痛は陣痛の練習」なんて話も聞いたことがありますが…毎月激痛を感じてたらむしろ出産が怖くなっちゃいますね。

③生理とメンタル

生理痛の軽い私としては、こちらの方が深刻ですね。
特に生理の前は、理由なきイライラや焦燥感、不安が湧き上がってくるのです。

「なんか些細なことで不安になってイライラする、頭から離れない…！
なんで！？寝ても覚めても眠い！眠い！眠い！
なんかよくわからないけど、泣きたい！！(つд⊂)ｴｰﾝ」

こうなってからようやく、「あ、もしかしてそろそろ生理なのかな」と気づかされます。もっと穏やかに気づきたいものですね…。
もちろん露骨に態度を出さないようにはしていますが、心の中はずっともやもやしています。生理中は生理痛と出血でだるいし。
正直、生理を好きな女性ってそうそういないと思います(笑)。

④生理による出血

もし恋人が「生理だからあんまり動きたくない！」と言っても、どうかあまり気を悪くなさらないでください…。
もし仮に情緒不安定になっていなくても、生理痛がなくても、
自分の下半身から出血が止まらないというのはなかなか不快な状況なのです。

ちなみに、一度の生理で平均50ｃｃ～120ｃｃほどの血が身体から出ていくと言われているそうですよ。
水だとこのぐらい…ちょっと分かりづらいですかね？

この量が、だいたい1週間かけて身体から出ていくということですね。
せめて一定の量が出ていけば良いのに、なぜか2日目3日目に集中して出ていくのです。
私もそんな時は、ただ座っているだけでも下半身から「じわぁ…」と液体が出ていくのを感じます。
立っている時は「どばぁ…！」で、走ったりなんかしたら「ぼたぼたぼた…！！」って！
例えるなら、「ありえない量の尿漏れ」です。（汚いたとえで申し訳ございません）

ひとたびシャワーを浴びれば、足元のお湯が真っ赤に染まっていきます。寝る時も油断禁物。
ＣＭである「夜漏れ」というのは、大量に血が出ている時に寝返りをうつとナプキンがずれたり血を吸いきれなくなったりすることで血が下着や布団を汚すことを言うんですね～。寝る直前にナプキンを取り換えたとしても、運が悪ければ次の日にはお布団と下着が真っ赤です。

⑤生理と痒み

更に、不快感を与えるのは出血だけではありません。
ナプキンを付けていると避けられない問題…それは「痒み」です。
ナプキンが擦れてかぶれたり、ナプキン内の湿気で蒸れたり…
人前で掻きむしれない場所が、様々な要因で痒くなるのです。

実は、タンポンをつけると出血や痒みの不快感は軽減されるのですが
・やはり膣の中に異物を入れることへの抵抗感がある
・あと、タンポンの付け外しで指を血まみれにしてしまうので、あまり外出中では交換できない（これは私だけでしょうか？）
ということで、一応私はナプキンを中心に使っています。タンポンの付け外しについては、もうちょっと上手くできるようになりたい…。


以上が、「野乃の生理」についてです。
ありのままを書こうとしていたのですが、普段生理を「めんどうだな～」と思っていることが滲み出てくるような内容になってしまいましたね(-_-;)
もしもこのnoteを読んで、女性の方々が共感してくださったり、男性の方々にとって新しい発見があったりすることがあれば、喜ばしい限りです。
あと、感想などのコメントを頂けたら歓喜します。質問も…できる限り答えられるよう努めます。

それでは、これだけ長い文章にお付き合い頂きありがとうございました。
また今後も、様々なテーマで書いていきますので宜しくお願い致します。

野乃