息子に言われてハッとした
5年生の秋に、私立中学の文化祭巡りをした。
文化祭に行くと、雰囲気を味わえる上に、学校によってはミニ説明会を開催してくれたりして、たいへんありがたい。
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大学附属中学の文化祭に行った日、風呂の中で突然想いを語り始める小学5年生。「やっぱり、楽な進路を選ぶのじゃ無くて、頑張れる進路を選ぶのがいいよね。」って。これには、こちらが目の覚めた。
どうやら、毎朝小テストがあってタイヘンだけれど、スポーツも頑張れる環境があることを指していたみたい。大学の附属だから楽に進学できるなんてチョットでも考えていた自分が恥ずかしい。
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翌日、子どもを塾に送った後に一人で妻の墓参りをした。俺たちの息子はしっかりと育っているよ。ありがとう。
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